四国旅行の主目的は、四国巡礼八十八か所霊場の第七十五番:善通寺詣と、「人生に一度は」と言われる金毘羅詣
・・・というわけで、1泊目は善通寺近くのホテルに宿泊し、チェックイン後テクテク歩いて善通寺へ。
こちらは弘法大師 空海が誕生したとされる真言宗善通寺派の総本山!
昨年初夏に夫と訪れた和歌山県の高野山や、今まで何度か訪れたことのある京都府の東寺と共に弘法大師三大霊場に数えられており、いつか必ず来たいと思っていた場所でした。
真っ白な装束に身を包んだお遍路さんが多く参拝されていらっしゃいました。
本堂に祀られた薬師如来様を参拝した後、広い境内を歩いて行くと、奥には" 四国八十八か所霊場 お砂踏み道場 "なる建物( 遍照閣 )があります。
撮影禁止の建物内部には四国八十八か所各霊場寺院の御本尊が祀られており、その正面に敷かれた各境内の砂を踏みながら礼拝していくことで、四国八十八か所霊場を巡礼したと同じような功徳を積むことが出来るという場所だとか。
四国八十八か所を全て巡礼しようと思えば、車を使ったとしても最低10日間以上、脚で周ろうとすれば軽く一か月以上は掛かるだけに、私たち夫婦には難しい状況。。
それをこちらで一度に済ましてしまうのは、健康体を持つ者としては安直な考えではあると思いつつ、ここまで来るのも極めて貴重な機会と考え、二人で砂踏みをさせていただきました。
行為は簡略化したものの、気持ちはしっかりと込めて・・・
翌日は、金毘羅宮へ。
金毘羅宮と書くより、一般的には「 こんぴらさん 」と表記した方が有名な、親しみの持てる神社です。
参道の入り口から、全国から金毘羅詣に訪れる観光客で大賑わい
香川特産の和三盆を使った優しい甘さのソフトクリームを頂きながら、1368段もの長い石段を登った先にある奥社を目指していざ出発!
本宮は金毘羅山の中腹に位置しているだけに、急な階段道のしんどさはガイドブックで覚悟していたけど、青空のもと早咲きの桜が満開の境内を歩く気持ちは軽く、結構サクサク登ることが出来ました
奥社に辿り着く手前からは、参拝に並び、杖を突きながら階段を登る人の長~い行列
石段の急勾配加減もよく分かると思います・・・
憧れの「 こんぴらさん 」で夫婦揃ってしっかりお参りすることが出来、千思万感
1400段弱もの石段を登り切った場所から讃岐の台地を見下ろす気分は、なんとも言えない爽快感でした
( 写真左側には、讃岐富士もバッチリ
)
奥院まで登りきらないと手に入れることの出来ない、幸せの黄色い御守りも無事にGET出来たし、運試しで夫が境内の水鉢に1円玉を投じてみたら、水面にしっかり浮かんでくれて幸先良好
一生に一度の思い出を、一つずつ重ねていくことの出来る幸せを実感した金毘羅詣となりました
けど、一生に一度とは言わず、この日を思い出しながら、またいつか来ることが出来たらいいな~
2日目の夜は愛媛県・松山に移動し、最終日は「 千と千尋の神隠し 」のモデルとしても有名な道後温泉を観光。
私は以前訪れたことがあったし、温泉は別府でいくらでも入れるので、観光よりもお買い物がメインで
愛媛県・今治特産のタオル製品をあれこれ購入
タオルとしての機能性や品質の高さは勿論、お洒落なモノが沢山あって、タオル好きな夫も大興奮でした(笑)
お土産編へと続く・・・

・・・というわけで、1泊目は善通寺近くのホテルに宿泊し、チェックイン後テクテク歩いて善通寺へ。
こちらは弘法大師 空海が誕生したとされる真言宗善通寺派の総本山!
昨年初夏に夫と訪れた和歌山県の高野山や、今まで何度か訪れたことのある京都府の東寺と共に弘法大師三大霊場に数えられており、いつか必ず来たいと思っていた場所でした。
真っ白な装束に身を包んだお遍路さんが多く参拝されていらっしゃいました。


本堂に祀られた薬師如来様を参拝した後、広い境内を歩いて行くと、奥には" 四国八十八か所霊場 お砂踏み道場 "なる建物( 遍照閣 )があります。

撮影禁止の建物内部には四国八十八か所各霊場寺院の御本尊が祀られており、その正面に敷かれた各境内の砂を踏みながら礼拝していくことで、四国八十八か所霊場を巡礼したと同じような功徳を積むことが出来るという場所だとか。

四国八十八か所を全て巡礼しようと思えば、車を使ったとしても最低10日間以上、脚で周ろうとすれば軽く一か月以上は掛かるだけに、私たち夫婦には難しい状況。。
それをこちらで一度に済ましてしまうのは、健康体を持つ者としては安直な考えではあると思いつつ、ここまで来るのも極めて貴重な機会と考え、二人で砂踏みをさせていただきました。
行為は簡略化したものの、気持ちはしっかりと込めて・・・

翌日は、金毘羅宮へ。
金毘羅宮と書くより、一般的には「 こんぴらさん 」と表記した方が有名な、親しみの持てる神社です。
参道の入り口から、全国から金毘羅詣に訪れる観光客で大賑わい

香川特産の和三盆を使った優しい甘さのソフトクリームを頂きながら、1368段もの長い石段を登った先にある奥社を目指していざ出発!
本宮は金毘羅山の中腹に位置しているだけに、急な階段道のしんどさはガイドブックで覚悟していたけど、青空のもと早咲きの桜が満開の境内を歩く気持ちは軽く、結構サクサク登ることが出来ました


奥社に辿り着く手前からは、参拝に並び、杖を突きながら階段を登る人の長~い行列

石段の急勾配加減もよく分かると思います・・・

憧れの「 こんぴらさん 」で夫婦揃ってしっかりお参りすることが出来、千思万感


1400段弱もの石段を登り切った場所から讃岐の台地を見下ろす気分は、なんとも言えない爽快感でした

( 写真左側には、讃岐富士もバッチリ


奥院まで登りきらないと手に入れることの出来ない、幸せの黄色い御守りも無事にGET出来たし、運試しで夫が境内の水鉢に1円玉を投じてみたら、水面にしっかり浮かんでくれて幸先良好


一生に一度の思い出を、一つずつ重ねていくことの出来る幸せを実感した金毘羅詣となりました

けど、一生に一度とは言わず、この日を思い出しながら、またいつか来ることが出来たらいいな~

2日目の夜は愛媛県・松山に移動し、最終日は「 千と千尋の神隠し 」のモデルとしても有名な道後温泉を観光。
私は以前訪れたことがあったし、温泉は別府でいくらでも入れるので、観光よりもお買い物がメインで

愛媛県・今治特産のタオル製品をあれこれ購入

タオルとしての機能性や品質の高さは勿論、お洒落なモノが沢山あって、タオル好きな夫も大興奮でした(笑)
お土産編へと続く・・・