今クール観ているドラマと言えば、NHK『 激流~私を覚えていますか?~ 』


今年35歳になった、中学時代の同級生5人が再会することから始まるこのドラマ。

今秋予定されている地元の学年同窓会を前に、自分の身にも重ねてしまうところがある。


地元で仲の良い男女○人組というのは無かったけど、定期的に個別連絡を取り合う女友達だったり、男友達はいるわけで・・・

30歳も半ばに近付くと、それぞれの人生の特色が鮮明になってる。


どんな人生が良いとか、一概に言えるものはないけれども。

一個人の考えとして、やっぱり幸せな家庭を築いている人に憧れを覚える。



でも、ドラマに描かれているみたいに、どんなに憧れを抱かれる立場であっても、そこに応じた悩みがあるのだと思えば、心穏やかに過ごせる健康な日常は、どんな立場であろうと最高なのだと思うのです。


「 激流 」なんてタイトルのつく人生は、私は要らないな。

今いるところより高いものを求めるのでもなく、人と人生を比較するのでもなく、私は今手にしているものを大事にする人生でありたい。