日曜日、糸島に行った帰り道、博多市内の洋食屋さんで夕食を頂いてきました。
かれこれ20年前のハナシ。
ダンナさんが九州の某進学校に合格した際、塾の先生に博多でステーキをご馳走してもらったそう。
その記憶が今も深く刻まれていて、ダンナさんがステーキを食べたくなったのです。
残念ながら、再開発地ですっかり様変わりしたその場所に思い出のグリルは無くなってしまっていたのですが、その代わり口コミ評価の高いグリルに行くことに。
ダンナさんは、もちろんステーキ。

肉質も柔らかく、レモンバターの風味が絶妙だと大絶賛。
こういう丁寧に盛りつけられたサラダ↓、大好きです。

私はグリルの定番:ビーフシチューを。

日比谷 松本楼や御茶ノ水 小川軒に負けず劣らず、コクが深くて美味しかったです

ダンナさんの小中高校時代の思い出話をいろいろ聞くことが出来たし、その頃のダンナさんの姿を想像しながら食べた夕食はいつも以上に楽しくて。
東京に戻ったら、今度は私の学生時代の思い出の味を色々食べて周ろうねと指きりげんまん。
思い出に浸れる味は、知らなかった過去の自分たちを共有できる味。
シアワセな時間を、ご馳走さまでした。