一生懸命も過ぎれば・・・ | 数秘とカラーでわたしを楽(かな)でる。~ すうひ語だより~

一生懸命も過ぎれば・・・

人は自分が何か目的を持つと多くの人は

一生懸命そこに向かおうと努力するものです。




今日はこの努力に対し

まっしぐらタイプのお話です。




まっしぐら・・・



一生懸命 

もうスピードで

猪突猛進型

(↑ あんたの事!って今言った?笑;)



もっと色んな表現もあるでしょうか。




一生懸命ってとっても素晴らしいことだと思います。


自分の事だからじゃないよ^^;



真面目に真摯にそこに向かっているんだもの・・・



でもね、この一生懸命さが

時にココロやカラダにムチを打ち


やりたい! 


から


やらねば!!


に、変わっていくことがあります。




やらねば!になると 

目的も少しずつ変わっていってしまい

やることに意義があることになってしまうんですね。


いわゆる 義務感ってやつです。



何故 それをやりたかったのか!

が薄れていってしまうんです。



全ての人みんなが!!!

では無いよ^^;




そうすると一生懸命は違うところにエネルギーを使い

段々周囲の人と温度差を感じるようになり・・・


自分が間違っている・・・?


という疑問さえも打ち砕き


どうして自分はこんなにも頑張っているのに

あなた達はそうじゃないの!?


と周りを責める感情が生まれてきます汗





すると最初のの目的はどこかに行ってしまい

同じ目的到達点の真意が変わってしまっているんです。



自分の目的目標が途中で変更になることを指しているのではないよパーあせる

違うと思えばいつでもどれだけでも変更はきくもの~^^




そしてそれが自分ひとりではなく

第三者や環境なども関わってくるでしょうから

 なお更なんですね。。。



自分ではない他者が関わっている場合

両者のココロが絡んでくるわけですから



これまた さらに複雑な状況へと進んでいってしまうんです。


相手にいかに分かってもらうか・・・

さらにはどうやって解らせようか・・・!!



と、目的は変化していきます。



こうなると話はもう変わっているのは分かりますよね?




一生懸命があまりに過ぎれば

こんな風になっていく恐れがあるという一例です。




当然 自分のココロも苛立ちや苦しみ、悲しみと

感じていくわけですから


このココロの症状が次は何らかの症状として

カラダに表れてきます。




はい。

相手も何かしらの感情が生まれるわけですから

当然体調にも何かしらの症状が出てきますよね。






最初の真の目的がなんであったかを

もう一度 少し離れた場所から見ることが出来ると


あまりに一生懸命にならずに

真の目的に辿りつけるのではないかと・・・。





木を見て・・・

森を見・・・


足元を見ながら

遠くの目的地を見る・・・


ココロの余裕を持つためには


一生懸命過ぎると早すぎて

そんな景色さえも見えなくなるのかもしれない・・・・。







   
    こころの翼  ~ココロとカラダのHealing Room~  



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