こんにちは~

公園にいく途中、カートに乗りたいがためにスーパーへ勝手に入っていく息子・・・

急いで追いかけてスーパーから出ようとするも、全力で拒否!!(笑)
仕方なく、ご機嫌とるためにスーパーの中をグルグル回って、特に必要じゃないのに色々と買ってしまう・・・

最近このパターンが多くて困ってます(笑)

さて今日は前回の記事に引き続き、『咀嚼(そしゃく)』
についてお話したいと思います

よく噛んで食べられるようになるためには・・・
★歯ごたえのある食材を活用する
・食物繊維が多いものや弾力性のあるものなど、しっかり噛まないと飲み込めない食材を活用する。
ゴボウ、レンコン、たけのこ、しいたけ、エノキダケなどがオススメです

果物だとリンゴなんかもいいですね

あとは、こんにゃくや油揚げなども弾力があるのでオススメです

あまり噛まずに飲み込みがちな息子ですが、油揚げはよく噛んで食べてくれてます

★調理方法を工夫する
・切り方を工夫する。
我が家では、煮物や味噌汁などに入れる野菜はなるべく大き目に切っています

・加熱の時間を短くする。
・水分量を少なくする。
食パンなどは、トーストしてカリッとさせたり、切り干し大根などの乾物を活用するのもいいですね

・色々な食感を取り入れる。
やわらかい食感のものに硬い食感のものが混在していると、脳が複雑にセンサーを働かせ、噛む力がもっと育めるんです

焼きそばなんかは、麺と一緒に繊維の多い野菜(キャベツやニンジン)とお肉が入っていれば、やわらかいものと硬いものを混在させることができますね

ママも炒めるだけなので、お手軽です♪
★食事中に水分をとらない
子供だけでなく、大人も気をつけたいところですが、水分は食前か食後にとるようにしてください

口の中に物が入っている時に飲むと、食べ物を流し込んでしまい噛むことができないので、もし飲むなら、口の中に何も入ってない時にしましょう

★大人が見本になる
まだわからなくても、モグモグしようね~!などと声をかけながら、大人がよく噛むことの見本を見せてあげることが大切です

とはいえ、無理やり噛ませたり、注意しながらでは、せっかくの食事が楽しくなくなってしまいます

乳幼児の時期は特に『楽しく食べること』が一番なので、いつかはしっかり噛んでくれたらなぁ~ぐらいの気持ちで見守っていきたいですね

では、早速ゴハンを作る時の参考にしてみてくださいね~

最後まで読んでいただき、ありがとうございました
