自分の子育てを始めて、子育ての常識が色々と自分が小さかった頃とは変わって来ている事に気づきました。
私が生まれた昭和の時代は、親が子供に口移しで食べ物を与えるのがOKでした。
現在は、それが虫歯の原因になると言う事が分かって来て、やっちゃいけないのが常識になっています。
私、、、幼稚園の頃、虫歯で乳歯が真っ黒だったんだよな、、、失敗されたな、、、。
あと、大人が子供をたたいてしつける、と言うのも昭和の時代は普通でした。
幼稚園の先生で怖い先生がいて、子供を容赦なく叩くので、めちゃめちゃ恐れていた記憶があります。
中学生の頃はしょうもない校則違反で、これまた怖い体育教師にビンタを喰らった事があります。
さらにビンタの件を親に言っても、「それはお前が悪いからだ」と我が子が顔を殴られたにも関わらず、先生を擁護。
もし、今、私の子供が学校でビンタされたら、私は学校に殴り込みに行くと思います。
でも、当時はそれが普通だったんですよね。
当時の親を責めろ、と言っている訳ではありません。
私はそう言う風に育って来たから、ついつい自分の子供にも昭和風な子育てをしてしまいそうだったんです。
あぶない、あぶない、、、、
いざ自分が子育てをする番にならないと、子育て法がまさか昭和からアップデートされていたなんて気がつかないものです。
そこで、私が取り入れた、「インナーチャイルドを癒しながら子育てをする」方法をご紹介したいと思います。
インナーチャイルドとは、「子供の頃に満たされなかった心」、みたいな感じ。
なので、子供の頃本当はこうしたかった、ああしたかったのにな、、、、と不満だった事を思い出してみます。
私の場合はこんな感じ:
- 幼稚園の頃、虫歯があって恥ずかしかったな...ちゃんと親が歯磨きのお手伝いをしてくれてたらな...
- テストの点数が悪くて親に怒られるのが嫌だったな...一緒に宿題のヘルプしてくれたら嬉しかったのにな...
- 本当はピアノじゃなくて絵を習いたかったな...
- 学校の先生に殴られた時、よしよし、って味方して欲しかったな...
そんな感じで思いつく事をリストアップしたら、その時の自分を「そうだよね、そうしたかったよね。よしよし、、、」と慰め、癒してあげてください。自分でミニ自分を慰めるんです。
自分で、自分の不満に気が付く事ってすごく大事。
意外とこれをみんな見て見ぬふりをするんです!
自分が本当はやりたくない事があっても、無意識に我慢してやっちゃう事、自分さえ我慢すれば丸く収まると思ってやっちゃう事、無いですか?
こういう小さな不満の積み重ねは、のちに大きな問題になる可能性があります。
「子供だったからしょうがないね」
なんて絶対に言わないで下さい。
子供だって自我のある立派な人間です。
子供の頃に満たされなかった心は傷ついたまま大人まで引きずります。
それを今、確認し、癒して次の前向きな行動に移すのです。
余談ですが、私のおばあちゃんは自分の父親を戦争で亡くしたのですが、未だに最後に会った日の事を思い出しては泣くのです。
泣きながらその当時の話をしていると、叔父が「まーたばーちゃん、そんな暗い話しおって〜」と怒るのですが、
本当は「そうだね、最後にもっとお話ししたかったよね、よしよし」とおばあちゃんのインナーチャイルドを慰めてあげないといけないのです。86歳になっても、大好きだった父親と充分に時間を過ごせなかった事を引きずっているのです。
インナーチャイルドを癒す事ができたら、
自分が小さい頃に不満だった事を、自分の子供にはさせない様に気をつけます。
- 私は虫歯が嫌だったので、子供の歯磨きにはちょっとうるさい位です。いまだに虫歯ゼロ!
- 普段の宿題には無関心なのにテストの点だけで判断されるのが嫌だったので、子供の宿題は毎日目を通します。
- 私はなぜか親が選んだ習い事を習わされ、絶対に辞める事を許されなかったので、自分の子供にはやりたい事を選ばせ、やってみて楽しくなければいつでも辞めて良い事にしています。
こんな感じで古い価値観や子育て法を自分の代で断ち切り、
より幸せな子供時代を過ごせる子が増えると良いな〜と思っています。