2020/01/02
岩手の実家に帰っていたのですが、家族で旅館のバイキングに行ったところ、隣の席で食事していたおばあちゃんが向かいの席の孫に「アイス美味しいねぇ」と行った直後に孫がおばあちゃんのために山盛りアイスを持ってきてしまい困惑しているところを目撃してしまったおーぷんです。誰も悪くないからこその悲劇です。
さて、「人材紹介」という仕事をしていますと、よく聞く悩みが「今の仕事の収入が低い」です。年収の高低は人それぞれで、400万円で満足する人もいれば、1000万円もらっていても低いと感じる人もいます。しかし大抵の転職者は「せっかく覚悟を決めて、時間と労力をかけて転職するのだったら、年収を上げたい!」と考えていると思います。
僕らエージェントとしてもそのお手伝いは一生懸命するのですが、転職者の状況によってはそうもいかない場合もありまして、ここでお話しようかなと思います。
まず、転職者にとっての「収入」は、転職先企業が出すものですので、当たり前のことですがその額は企業が決めるということになります。企業が「この人にお金を出したい!」と思えば収入は上がりますし、そう思われなければそこまで上がりません。
そこを前提に考えると、転職希望者の中には
「全く新しい分野に挑戦したい!しかも年収も上げたい!」
とおっしゃる方もいらっしゃるのですが、それはわりと厳しいことがわかります。
働いている人は誰しも「今いる企業で最大の利益を追求するために最適化された能力」を身につけています。例えば飲食店のウエイトレスなんかだと、いかに性格にオーダーを取りメンバーに伝える能力だとか、礼儀正しく食事を運ぶ能力なんかがどんどん伸びていくわけですね。その能力というのがスーパーマーケットのレジ打ちに100パーセント生かせるかというと、生かしきれない部分も大いに出てきます。
なので、飲食店のウエイトレスが年収を上げたいと思ったら、飲食店のウエイトレスとして身につけた能力を生かして転職をするのが一番確実で、全く新しい領域だとなかなか厳しかったりする、というお話でした。未知の領域にチャレンジしたいと思ったら、基本的にはそこで積む経験と年収のどちらかを選ばなければなりませんね。
EPIC Partnersでは、転職希望者のキャリア相談を無料で行っています。ぜひお気軽にお問い合わせください!
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それではまた明日!