フィールタイム☆ 人生はやっぱり楽しいし面白い♫

フィールタイム☆ 人生はやっぱり楽しいし面白い♫

紆余曲折色々あった60年。苦難に陥っても諦めないで、疑わないで、腐らないでいたら、いつの間にか涙の日々が笑顔の日々に変わってきた。そんな楽しくも時にホロッとする人生を綴ってます。思い出と現在、そして輝く未来に向けて…

本日2026年1月7日水曜日は、

思い出がいっぱい詰まった堺東の高島屋が完全閉店される日です。

堺の高島屋が今日で終わりです。

この地に引っ越してくる前は、気分転換も兼ねて足を運んでたけれど、

引越してからは1年に1回か多くて2回くらいになりました。

それでも無くなってしまうのは寂しいので、思いを残しておこうと本日のブログにいたします。



オープンしたのは1964年10月4日と書かれてました。

以下ネット記事より、


1964年は、東京オリンピック開催による復興と発展の象徴、高度経済成長期の絶頂期、東海道新幹線や首都高開通によるインフラ整備、カラーテレビ・クーラーなどの家電普及、そして若者文化(みゆき族)の登場など、戦後日本が「先進国」へと飛躍した記念すべき年です。世界に「経済大国」としての日本をアピールし、国内では「オリンピック景気」と呼ばれる好景気に沸き、国民生活が大きく向上した時代でした。  



経済大国への展望に満ち溢れてた時代なんだな

すごい時代…



そんな好景気に沸いてる時代に建てられた堺の高島屋に家族揃ってよく出かけました。

まるでサザエさんの世界です。



特に記憶に残ってるのは小学校の5年くらいかなぁ?

家族で外食に行く機会もありました。

レストランが何軒か並んでて、

大食堂だったか大レストランだったかはっきり名称覚えてないんだけれど、

そこでホットケーキを食べるのが私はとても楽しみでした。

丸くて甘くてフワフワのホットケーキが美味しくて美味しくて…



家族の誰かが、たまには違うものを食べたらいいのにって言ってた気がするけど、

私は毎回ホットケーキを食べていた気がします。

特に次の日が学校が休みの日だったりすると、

何倍も何百倍も美味しかったなぁ

だって学校、あまり好きじゃなかったから笑

いじめっ子もいたしね

だから次の日が休みだと思うと、もうルンルン気分で食べてました。

(久しぶりのルンルン)



次によく思い出すのが、

子どもたちが小さかった頃のことです。

兄の子どもと私の子どもの歳が近いんですが、

オモチャを欲する幼稚園から小学校時代にかけて、

両親がその孫たちを連れて高島屋にオモチャを買いに連れてってくれるんです。



孫の誰かが誕生日だと、

誕生日以外の子たちもプレゼントを買ってもらえるのです。

それぞれオモチャ売り場で欲しいオモチャを買ってもらったあと、

レストランに行って皆で食事。

帰って来たとき、みんな満面の笑みでね。

そりゃぁもう楽しかったと思う。

(我が家の息子と娘は今も記憶に残ってるそうです)



その子どもたちも大きくなり、

皆で行く機会は減りました。

いつもホットケーキを食べてた私もすっかり大人になり、

今度は私が母の洋服を探しに高島屋に行くようになりました。

両親とともに行くこともあるし、

姉と二人で母のかわりに洋服を買いに行くことも。



店員さんから、

「お母さまがよく着られてる服のサイズは分かりますか?」

と聞かれるたび、

バストウエストヒップともに100です!

と言って姉と二人で笑ったなぁ

店員さんも笑ってた。

選んだ洋服を実家に持って行き母に見せると、

母はにっこり笑って嬉しそうにしてました。



そんな母も他界し、姉も他界して、

誰とも喋らないで一人で館内を見て回ってたとき、

急に涙が出てきそうになり、必死で堪えました。

思い出がね、どんどん蘇ってきたんですよ。

あの場面、この場面が…

一人なのが辛くなり、早く帰ったのも思い出の一つです。

思い出って不思議ですよね。

思ってもないところで急に蘇るから…



高度経済成長の時代に開館した堺の高島屋も時代のあおりを受け、

お客さん離れで経営が苦しかったようです。

デパート自体がもう昔のような夢の館ではなくなってるのかもしれない。

どこも厳しいのかもね…



私にとっても又一つの時代が終わった気がします。

風邪がすっかり治っていれば、

最終日の今日、思い出深い堺の高島屋を訪れたと思います。

まだ風邪が完治してないから今日はブログに思いを綴ることにしました。

でも行かなくてよかったかも

行ってたらきっと又泣いてただろうし

そして今、泣いてる人も多いだろうな…



思い出が多く詰まった場所が無くなるのは寂しいものです。

行く機会が減ってるのに、だとしてもです。

そこに在るのと、

無いのでは、やっぱりぜんぜん違う。



明日から早速次のための工事が始まるそうです。

中には入れないけれど多くの従業員の方々が作業をされてることでしょう。

あの建物は無くなっても思い出は他にも山ほど残ってるし、思い出って結構パワーあるからね。

楽しい思い出が詰まった堺の高島屋にお礼を言いたいです。



長年、ありがとうございました。

たくさん、思い出が残ってます。