宣告…そしてその後 | 神戸 おーぷん・はーとから無限の可能性へ

神戸 おーぷん・はーとから無限の可能性へ

神戸三宮にて、自然療法サロン おーぷん・はーと主宰。エネルギーワーク・DRT整体・
黄土よもぎ蒸し・クレイセラピーなど各種自然療法で、こころとからだ・たましいのケアをしています。

ここのところ数日、

いろいろなご相談を受けています。

 

ご家族が、重篤な病気の宣告を受けた…

ご自身が宣告を受けて、いろいろと試したけど

今ひとつ成果が出ていない…

 

いずれも、病気の宣告から治療選択

家族としてどう対処したら良いか~などなど

 

とてもデリケートな内容です。

 

病院で診断を受けると、

あっという間に治療内容が決定されていきます。

 

他の選択の余地がない場合もあります。

 

そのDrとの関係を良好に進めるために…と

なかなか本音が言えない時もありますね。

 

わたし自身も、病人の家族として

お医者様との関係をずっとしてきていましたので、

 

その苦悩・もどかしさ…よくわかります。

 

自分で勉強しても、

専門的なことは全くわからないので、

 

Drを信頼しておまかせすることも、大切なことです。

 

でも、いろいろなことの開示も、

こちらから求めなければ、されないことも多いので

 

ある程度のことは、勉強も必要かもしれませんね。

 

西洋医学に助けてもらわないと、

救われない部分もたくさんあるので、

 

病院での治療を優先しつつも、その根本原因に

しっかりとアプローチしていくことは必要です。

 

再発・転移などを食い止めていくためには

東洋医学や自然療法の知識や実践、

ヒーリングなどは、とても功を奏します。

 

健康でいるという、

当たり前のことの根本が崩れ去った時、

 

ひとはみな真っ白になり、

不安でいっぱいになり、

最悪の想像をしてしまうものです。

 

自分がその時、苦しまなくても良いように

無意識に準備をしてしまうのですね。

 

でも、選択肢はたくさんあることを知って、

その中で何を選択するかは、

もうその方の価値観でしか選べないのですが、

 

病気、治療のプロセスの中で、

その価値観が変化していく時…

 

ひとは、とてつもないミラクルを体験することも

あるのだということは、忘れないでいてほしい

って思います。

 

病気を悪者としてとらえない…

 

家族の病気と向き合ってきた体験者として、

お伝えしていけることもたくさんあります。