おーぷん・はーとは子育てサロンとしてスタートしました。
保育士としてさまざまな子どもさんと関わってきて、
本当にたくさんの生きにくさがあることも知ってきました。
自分が母親になって、障害のある子どもを育てる中で、
たくさんの学び、情報を受け取ってきました。
努力してクリアできることと、努力してもできないことの
境目は、当事者でなければわからないジレンマであります。
教育者は、とかくマイナスばかりに目を向けて
努力・訓練することを推奨します。
でも、そんなことだけでは はかれないさまざまなこと・・・
人知れず苦悩している親と子どもたち。
教育ってなんだろう・・・そんなおおきなテーマに
ぶつからざるをえないことも度々・・・
だからこそ、一緒に考えましょう。
教育に対しての大きな変化はなかなか難しい
ものがありますが、日々の小さな変化
現実の日々の問題に対する変化は
どんどん望んでいけばよいと思います。
わたしは、この子たちの大きな大きな役割は、
親を含め、教育に対する価値観を変化させていく
というところにあると思っています。
今朝も、ご相談を受けました。
新学期が始まって、新しい先生との温度差、
違和感、これからの不安感。
子どもたちだけでなく、親もが模索して
不安定になってしまう時期です。
わたしにできることは限られていますが、
一緒に考えて、智恵を提案することくらいは
できます。
どうぞ、遠慮なく子育ての悩みお聞かせくださいね。