今日は、京都 大文字五山送り火。
京都へ行ってきま~す。
そのために、夏休みの課題を
さっさと仕上げた息子
大文字送り火を実際に見る経験は、
この先なかなか、ないかもしれない。
五山送り火とは、
お盆に迎えた精霊をふたたび冥府に返す
精霊送りの意味を持つ、あくまで宗教行事である。
室町から江戸時代以降は庶民の年中行事に定着した。
東山如意ヶ嶽(支峰の大文字山)の「大文字」が
もっともよく知られていて、送り火の代名詞となっている。
8月16日午後8時から、京都盆地の周囲の山に、
炎で描かれた「大」「妙法」の文字や
鳥居、船が次々に浮か
び上がる。
京都三大祭(葵祭・祇園祭・時代祭)に
五山送り火を加え、京都四大行事と呼ばれる。
こんなに大々的に行われる精霊送り。
わたしたちのこの命は、脈々とつながられて
ここにある。
どこが、途切れても、今のわたしたちが
なかったと思うと、命のつながりに
感謝せずにはおれません。
そんなことも想いながら、送り火を体験してこようと
思います。また、京都探訪は、後日~お楽しみに