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【感想】シン・エヴァンゲリオン劇場版監督陣舞台挨拶【庵野さん】

シン・エヴァンゲリオン劇場版監督陣舞台挨拶中継見に行って来ました!


急に舞台挨拶が決まったので驚きつつ、見に行こうかどうしようかと思ってたんですが、朝起きたらもう映画館に向かってました!
やっぱり生(中継)庵野さん見たかったので(笑)


てことで庵野さんのコメントを中心に書いていきたいと思います。毎度の事ながら記憶があやふやで間違ってることもあるのでご了承を。



まず、庵野さんはお礼を言う最後のチャンスだと思って今回挨拶に来られたそうです。庵野さんが顔を出すのは制作記者会見の時と1本目が春に間に合わない時の謝罪?会見の時以来とおっしゃってて会場は笑いに包まれました(笑)


鶴巻さんはNHKのプロフェッショナルの時に庵野さんに色々言われた印象が強かったのか、色んな人に心配されたらしいですw
確かに心配になるぐらい追い込まれてましたからね~。でも元気とのことでした。

実写の経験が無いので庵野さんの考えがなかなか理解できず苦労したみたいです。

庵野さんが「無茶はしてないですよ」と言った時の鶴巻さんの何とも言えない苦笑いが印象的でした(笑)


前田さんはエヴァに新しく参加されて、多くの人に見て頂いてありがとうございますとおっしゃってました。主に後半部分を担当されていて、ゲンドウが脳みそを入れるシーンは前田さんの案と聞いてビックリでした!




70億円を超える大ヒットについて庵野さんは、まずありがたいことだし、もし80億(正確には82.5億)行ったらシン・ゴジラを超えるので自分のレコードになるのでうれしいと。

そしてもし100億行ったらアニメ界にとって良いと。そしてまさかの庵野さんの口から鬼滅という言葉がw
そりゃあれだけのヒットなら触れますよねさすがに。
ジブリとかは100億行くことが当たり前に求められる。エヴァはロボットアニメで、ガンダムっていう作品もありますけど(会場爆笑)、100億はガンダムも行ってないので。

と、興業収入とか興味無いのかなーと思ってたので意外でしたね。


今回の2回の舞台挨拶も少しでも多くの人に多くの回数見てほしいという思いがあったのかもですね。
前回はTOHOシネマズだけでしたけど今回はほぼ全館ですからね。
でもそれなら今回の舞台挨拶に合わせて入場者特典を付けるべきでしたよ庵野さん!(笑)




話を戻して舞台挨拶ですが、映画が完成した時は皆さんホッとしたとおっしゃってましたね。

庵野さんはスタッフにお礼を言いに回ってたのにそこはNHKは撮ってないんですよ。
撮影の時も最初だけ来て最終日の1番良い時に来ないんですよ。と文句?連発でした。

番組内でも言ってましたがプロフェッショナルっていう言葉も嫌いで何回か断ってたみたいです。エヴァを取り上げるってことで引き受けたらしいですけど。(ちなみに自分のプロフェッショナルは見てないらしいですw


また、今回はミニチュアとかモーションキャプチャーとか実写映画で用いられる手法が多く使われていて、それはシン・ゴジラを撮影した後だからというのもあったみたいです。
シン・ゴジラがシン・エヴァに影響を与えていたとは・・当時は早くエヴァ作ってと思ってましたけどね(笑) 





アフレコの話題へ。今回はコロナの関係でバラバラに撮ることが多かった。また一つの文章の中でもバラバラに録ったものをつなげるものもあったらしいです(驚き!
でもバラバラに録った事を感じさせない声優のさんの能力の高さを庵野さんは称えてました。

沢城みゆきさん演じるサクラですが、具体的なシーンは言ってなかったんですが(おそらくシンジに銃を撃つシーンかな?) 感情の難しいシーンだったけどテストオッケーだったそうです!

緒方さんと庵野さん曰く、沢城さんは本を読み込んで1発目に感情を出す。その後はうまくやろうとか直そうとか考えるので1発目が良いらしいんですね。まさか沢城さんの裏話も聞けるとは・・こういうのうれしいですね。




最後に小ネタの話。ラストの実写シーンに、かなりのお金をかけて好きなものを入れたらしいです。いい宿題もらいましたよ!それが何なのか謎ですが、Blu-ray発売されたら何回も見て探したいですね。




舞台挨拶終了後にマスコミの皆さんによる写真撮影があったんですが、その様子も見ることができました。リクエストに応えて庵野さんが手を振るとなぜか会場から拍手が(笑)  
この瞬間が1番面白かったかもです。




とざっくりとこんな感じでしたー。

庵野さんの生の声が聞けたのは貴重でしたね。行って良かったです!

まだまだシン・エヴァの快進撃は続きそうですが、叶うことなら・・





庵野さんを100億の男に!




ではーヾ( ´ー`)