私の知らない私の顔
今朝、洗面所を使っていたら
出勤前で急いでいる父が
「ちょっとゴメンよ!」と言って
横入りして、シュッシュッと育毛剤を自分の頭皮にふりかけ
ブラシを探し
「あれ…これでいっか!」と小さい声でつぶやき
その「これでいっか!」っていうのが、私のお気に入りの豚毛のふっくらした
お気に入りのブラシ
思春期位の私だったら
「ちょっと!!それ私のだから、使わないでよ!!!」と
もの凄く怒ったと思うのですが
いや、でも実際のところ、イヤでした。。
何だかわからない液体をふりまいき、今や落ち武者のようになってしまった
父の頭を一生懸命私のお気に入りブラシで頭皮になすりつけられるのは…
「私は大人…私は大人…父にはお世話になってるし…」と心を落ち着かせ
ふと、鏡に映った自分の顔を見てびっくり!!!
めっっっっっっちゃ嫌な顔をしていましたwwwwwwwww
よく友達とか一緒にいる人から、私が不審人物を見たり
嫌な事されている時とかの顔を見て
「今、もの凄い顔してるよ」と言われていたりしたのですが
自分としては、普通の顔をしていたつもりだったので
笑って済ませてましたが
あ・いつもこんな顔してたんだ…って気付いた瞬間でした
越えられない壁?
女子のウェリントンメガネを、可愛い~
と思う人と女子のウェリントンメガネを、心の底から理解できない。。という人

(ま・これジョニーデップですがww)
車のリアウィングスポイラーをかっけーー!!と思う人と
車のリアウィングスポイラーを、何故装着するのかすら理解できない人

何だか越えられない価値観の壁がある。
そして、誰かが「イイ!」って思う事が
誰かには全く理解が出来ないっていう
コダワリって誰かにとっては全然重要じゃない事で・・・
だから価値観の違いって大事なようにみえて
実はそんなに重要ではないのではないか…とか思ってしまった。。。
ウェリントンメガネをかけて、リアウィングスポイラーを装着してる車とすれ違った
とある朝。。。ww
