本日外来診察~

2週間、60gのTS-1服薬の結果・・・


白血球(WBC)自体の数値は3030と前回より240増えていたのだけど、
好中球(分葉核球)の数値が下がっていた。
結果的に白血球の数値が1000を切ってしまったのと、
副作用の食欲不振でこの1ヶ月で体重が5㎏落ちてしまったのとで、
先生が「体力を付けるためにも少しお休みしましょう」と言ってくれて、
1ヶ月の休薬になった。

好中球は白血球の一種で、
特に白血球の特徴である感染症を防ぐ役割の50%以上を担ってるらしい。

先生曰く、白血球(WBC)の数値に好中球の数値を掛けて出した数が
実際の白血球の数値になるらしい。

今回の好中球のパーセンテージは30.4%
白血球(WBC)の数値3030に掛けると921.12なので、
感染症などにかかりやすくなってしまっている状態。


がんサポート情報センター によると、
このように休薬することはあまりよくないことのようだけど、
こちらとしてみればラッキーというか、体重や体調を整えるチャンスだと思えるよね。

確かにがん細胞は小さいうちの方が進行度が早い。

やっと薬で抑えられた(あるいはある程度破壊できた)がん細胞に復活のチャンスを与えるような行為なわけで、だからこそ吐き気止めやら好中球の減少を押さえる薬を飲んで続けていくべきだというわけで。

でも、そういうのって本当にいいんだろうか?とも思う。
精神的に、体力的に我慢できるのならいいけど、
衰えていく体力、食べられないという精神的負担は免疫力の低下に繋がると思うのよ。

免疫力って侮れないからね

副交感神経をなめちゃああかんよ。

と、思うw


でもまぁ確かに、不安ではある。

休薬することでまた振り出しに戻るんじゃあないか?
(せっかく身体が薬に慣れつつあるのに、服薬再開したらまた同じになるのでは?)

がん細胞の進行度合いが上がるのではないか?
(抗がん治療の意味をなさないのでは?)

とかね。


どっちにしても良い方に捉える方がお得だから、
夏を思いっきり楽しむことにしよーっとドキドキラブラブ音譜

8月の頭には花火が待ってるし打ち上げ花火アップアップ

海も待ってるし波アップアップアップ


先生にも「体重増やしてきて、元気になって下さいw」
なんて言われたしw
(相当弱々しかったんだな、アタシw)


1ヶ月で何キロ増やせるかな~


おいしいものいっぱい食べてやるんだからね~~っビックリマークビックリマークラブラブ




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