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今日の「広島の旅&イベント」のテーマは
安芸十二神祇神楽(あきじゅうにじんぎかぐら)とは?
安芸十二神祇神楽は旧安芸国南部の広島市・廿日市
市・大竹市などで伝承されている古い神楽です。
例年、新穀を神様に御供えして五穀豊穣・無病息災を
お祈りする秋祭りの前夜祭において、神社の境内にし
つらえた舞殿で舞が奉納されます。
その発祥は、江戸時代中・後期まで遡り、広島県山県
郡安芸太田町を中心とした芸北地区から里神楽として
受け継がれ誕生したものとされています。
舞殿
現在の広島市安佐北区口田南・上矢口地区では、古く
から 『十二神祇神楽』 が伝承され、舞が奉納されてい
たようですが、昭和40年代初め頃に一旦途絶えてしま
いました。
その後、約30年近いブランクを経た平成5年(1993年)
に有志によって地元の新宮神社 秋季例大祭 前夜祭
の奉納余興神楽として 『十二神祇神楽』 を復活させて、
現在に至っています。
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