【仙腸関節】
聞いたことあるような、無いような言葉だと思います
仙腸関節(せんちょうかんせつ)です
背骨の腰椎の下(仙骨)と骨盤(腸骨)が作る関節です
役割としては
・骨盤が背骨を挟み込むことで、背骨を安定させる
・両足から上に伝わる情報を、背骨に伝える
・体の重心を取る為や、動くときにスムーズに動くように調整する
など、もっとたくさんの役割があります
何となく重要な関節だと思いませんか?
もちろん、骨盤の中には、大切な内臓が収まっています
この仙腸関節、実は、
体の中で『最大』の関節なんです
肩や股関節の様に、いわゆる
凸と凹の形はしていませんが、
細かい凸凹の連続で、関節が出来ているんです
細かい凸凹の連続だからこそ、重心をとったり
バランスを安定させたりできるんです
【関節】だからこそ、動いている、動かすことが普通です