The big mountain 日記

The big mountain 日記

ブログの説明を入力します。Big mountain nao のブログの続きです。つまり元Big mountain nao です!前とあまり変わりませんが、自分の日記的な感じです!見ていただけたら嬉しいです!

Amebaでブログを始めよう!
こんにちわビックリマーク

3月20日にもう終業式をやって
春休みになりましたが
我ら美術科には
春期実技講習会(デッサン)が
24日火曜から26日木曜にかけて
やりますアート

ちなみに人物デッサンを
やるみたいです……

人物デッサンは何回かは
やったことがあるのですが
やはり僕が想像する限り
モデルが座る所描くと思います……
そうなると描くときにバランスや
画面をどこで切るかを気にしてます!!

そんなところで……

前回の館内作品紹介の続きですね




安田 侃氏
「天秘」(1996年)
 
「彫刻も1個の生き物」と語る
 安田氏の作品の魅力は白く、柔らか
 な曲線美がつくり出す大理石の
 フォルムにあります。「石そのもの
 を見せるのではなく、その上の空間
 を感じさせ、天とつながるものにす
 る」というコンセプトの本作は作品
 に座って天を仰げば、直に空と
 繋がった空間そのものを意識させら
 れます。まるで空から降りてくる      「天の秘密」を感じることができる
 かのようでもあり、コンクリートの
 高い壁に囲まれた硬質な空間と自然
 、作品が見事に調和しています。



杉本博司氏
「タイム・エクスポーズド」
  (1980年-97年)

   杉本博司氏の代表作である「海景」
シリーズは、「原始人が見た海を現
代人も同じように見ることは可能
か」という視点に基づいて制作され
ています。当館の作品は、この「海
景」シリーズを瀬戸内海との対比関
係の中で見せるよう、作家自身に
よって展示構成されました。屋外に
展示されたことで、作品は、風雨や
日光に晒され風化していきます。
作品自体が内包するテーマに展示場
所の特性が重なり合うことで、太古
から連綿と続く「時間」の流れを
感じさせます。




ヤニス・クネリス氏
「無題」(1996年)

 ヤニス・クネリス氏は、鉄や石炭と
いった現代社会で実際に使用されて
いる素材や、オウム、馬など生きて
いる動物を用いた作品を多く制作し  
ています。人が使って価値を失った
物、人と関与する生物から、人と物
との関係を再構成しようとします。
直島に2週間ほど滞在してつくられた
本作では、実際に使われていた陶器
、着古した着物、和紙、流木などが
鉛板で巻き込まれています。生活や
自然の痕跡を感じさせるとともに、
物の価値とは何か、問いかけてくる
かのようです。




ブルース・ナウマン氏
「100生きて死ね」(1984年)
 
  ブルース・ナウマン氏は、写真、
パフォーマンス、映像などのメディ
アを用いながら、社会との軋轢の中
にある人間の生の姿をあぶり出そう
とするアーティストです。本作は、
消費会社を象徴するかのようなネオ
ン管を用いて、人間の行動、感情、
人種、整理現象などを表す言葉と
「生きろ」「死ね」という言葉を組み
合わせた文章を表現しています。
作品から投げかけられるメッセージ
を前に、人々は自らの生と死につい
て様々な思いを巡らせることとなり
ます。

館内作品紹介は以上と
ベネッセハウスミュージアムの紹介は
以上になります!!

次は大阪へ

つづくニコニコ