コロナ問題だけでなく、

最近、社会が悪くなったような気がする。

そんなに死にたかったら、

場所と方法を考えなくてはならない、

と言ってあげたこともある。

 

日本では、

どんな場所もだめ。

お金を貯めて

インドのベナレスに行きなさい、

と冗談のように、言ってあげた。

あそこは、死者の町である。

今はどうか知らないが、

お金がなくても、

空き缶を前に置いて横たわっていれば、

誰かがその缶の中に金を入れてくれる。

それを薪の費用にして

業者が死体を処理してくれる。

灰はガンジス川に流してくれる。

焼き方を子に伝える。生焼けでも河に放り込む。

 

しかし、何より、生きる力がわいてくる。

こんなに貧しい人たちが、

一生懸命生きようとしているのに、

私は何をしているのだろう、

と思うようになる。

同情を買うために

わざと自分の手足を変形させて、

乞食になって

生きる者もいる。

絵を描いて売っている人

 

ビニール管を鼻に差し込んでいる人は
らい病で顔が崩れた人。

牛を食べないが牛乳は飲む。

 

日本で貧乏していたり
人にいじめられることが
天国のように思えてくるのでは

ないだろうか。

 

アレキサンダー大王がインドを征服したとき、奇妙な格好をして座っている男に「何のために座っているのか」と問うたらしい。

 

https://www.youtube.com/watch?v=EdZZIoZKKWQ

別の町の焼きそば。

 

<今の運勢>

「剥(はく)」。また剥が出た。日本はまだ収束しない。インドにもウイルスを持った旅行者がいるが、あれだけ人がいるのに蔓延していない。やはり暑い国ではウイルスの活動が抑えられるのではないだろうか。