3月11日には何となく書きたくなかった。

東北大震災の犠牲者を

祈る日になった。

 

日付が変わって、

今夜は

手相の運命線について。

もともと手相は西欧のものだから英語のホームページも多い。

 

Fate Line (運命線) は中指の下に縦に出る。

ただ、運命線と名付けると

多少の誤解を生むかもしれない。

 

運命線があっても

必ずしも幸せになるとは限らない。

 

運命線は、

自己主張を表す線だと考えると

わかりやすい。

 

先日、拝見した奥さんの手相には

くっきりとした運命線があった。

 

その相談内容は、

息子さんが、

挨拶ももろくにできない娘さんを

連れてきたというもの。

 

 

男女の仲に、

自分の理想を押し付けるのは

無理があるのだが、

運命線の強い母親には、それが

理解できない。

 

新郎新婦が服を交換している。

 

娘さんと出会う機会がある。

だから。

「よろしくお願いね」

と言いなさい、

と易に出た通り、忠告した。

 

そうすれば

口をきいてくれなくなった

息子さんとの関係を

少しだけ改善できる。

 

運命線が強い人は、

家庭内で相手を圧迫することもある。

 

だから、時には

外に出て、

仕事や商売で

力を発揮するのが良い場合も多い。

 

それでも

周囲との軋轢を防ぐため

できるだけ、内気で穏やかなふりを

すると良い

 

<今の運勢>

「観」。上から目線でよく観察してから行動せよ。2度以上見直してもよい。