福助人形のように、

下の方がふくらんだ、

立派な福耳を持っていると、

昔から、

福を招くと言われている。

 

       福助人形

 

しかしそれだけで

人に福が来るとはいえない。

 

福耳の人で、

犯罪者もいるし、

耳たぶがない人でも

大金持で幸運な人は、いっぱいいる。

 

   縄文人          弥生人

 

学説で言われるのは、

縄文人と弥生人の違いである。

 

縄文系の人のほうが福耳らしい。

 

満州あたりから来た

弥生人は、

寒い環境に住んで、

耳に寒い風が当たらないほうがいいので、

自然に耳たぶがなくなったらしい。

 

ほんとうに、

満州人は耳たぶが小さかったのかと思って、

調べてみた。

 

 

これは乾隆帝だが、耳たぶがない。

次の西太后もない。

 

耳たぶに見えるのは耳飾り。

 

上記の学説は本当かも知れない。

しかし、

福耳説を信じてお金持ちになるのはいいこと。

豊かになることを信じて、努力して、

お金もうけしよう。

 

<今の運勢>

「地風升」。順風満帆で進むときである。幸運に恵まれる。ただ最初だけをミスしないように用心しよう。