易をやっていると

自然に覚えるようになるが、

そのとき、

字のもともとの意味で覚えると良い。

 

「革」は革命が起きると言う意味である。

 

獣の皮をなめすと

柔らかくてじょうぶな革になる。

 

だから、革は、悪くなるのではなくて、

変化が起きて「良くなる」という意味になる。

 

着こなしがすごい。

 

「過」と言う字は
「大過」と「小過」という卦に出てくる。

すぎるという意味よりも
「通りかかる」という意味が強い。

過は、道に呪いの骨が埋めてあること。
「大過」は、大きい呪いのある道に来たから覚悟して行け。
「小過」は、小さい呪いの骨があるから、ちょっと注意せよ。

 

秦の時代の履。

 

「履」は「くつ」と言う意味。

足跡を踏むように行動せよ、道を外れてはだめ。

 

知らない道を進むときは、人の足跡をたどれ。

人の後姿を見てついて行け。

ただその人を抜いてはいけない。

 

易経には

役立つ解説がいっぱい出て来る。

 

<今の運勢>

上記の「履」。履の形は若い娘が成人男子に向かう様子も表している。うまくいけばいいが危険も伴う。ある。今はあまり接近せずに距離を保っておくのが無難である。