人を占ってあげるとき、
知っている人なら、あまり問題ないが、
始めて占う方は、

緊張が半端ないと思う。


庭の梅にはメジロがよく来ていたが今年はどうだろう。

だから、
易者はできるだけ優しく、
お客さんに接してあげなくてはならない。

相手が

恰幅の良い社長さんであっても、
大きな悩みを抱えて来られているのかも知れないし、
年頃の娘さんが
人に言えない悩みを

抱えておられることもある。

 

 

易者は、

どんな場合にも、、
相手の幸せだけを願って、
真剣に占ってあげなければならない。

不倫の相談を受けることもある。
どうするか。
それも、

相手の幸せを願って、易に出た通りに解釈する。

 


占う以上のことをしてはいけない。
お節介をしてはいけない。
たとえば
仲人のまねごとなどはよくない。

易者は、
判断をするだけで、
行動してはならない。

 


自分を占ったときは

当然、行動の参考にする。

 

身内の危難を防いだりすることは
早めに予想して手を打つこと。
私は、母が事故に遭う直前に、
その場に行って待っていて
助けたことがある。

 

 

自分の行動は、
ぜひ、

いつも占って、
ときには、修正して、

危機を避け、

チャンスをつかみ、

幸せになっていただきたい。

<今の運勢>
「大畜」。大いに蓄えるのだから今考えたやり方を実行すれば裕福になる。易は行動の指針を示す。いいことはためらわずにやってみよう。