友人は

ベルリンからワルシャワへ行く途中、

ホズナンという町に、

2泊したそうである。

 

 

クリスマス準備中の市場を、

覗いていると、

ツンと鼻が上向きのマダームが、

好奇心を抑えられずに話かけてきて・・

 

不思議な国、日本の、

木と紙でできた家について

メモ書きでした会話が、楽しかった。

 


現在のワルシャワは

治安が良くなっているという。
ただ、

ひどく寒かったらしい。

それはそうだろう、冬だから。

 

私たちは、

12月のスペインを、

羽毛の上着で

歩き回ったことがあるが、

ポーランドならさぞや寒かろう。

 

サッカー場で。寒さ対策なのかどうかわからない服装。

 

北ヨーロッパを冬に

旅行をするなら、

その土地の人々の寒さに対する対策を、

調べておくべきかも知れない。

 

ポーランドにも雪だるまがある。

 

彼はちゃんと厚着していたはずだが、

それでも、

ホテルから駅に向かう地下道で立ち止まったとき、

足踏みでもしないと、

じわっとくる寒さに耐えられないくらいだった

と言っている。

 

 

ポーランド語の時刻表は読みづらく、

しかも、

雪で、列車は2時間遅れだったそうである。


 

なぜ列車がホームにいないのかと

聞いて回ったそうだが、誰も英語が話せない。

 

切符売り場の女性などは、

手を両耳の後ろでひらひらさせて、

私にわかるわけないじゃん、と、

犬を追い払うような調子だったらしく、

彼は大いに機嫌を害している。

 

日本だったら、

たぶん英語でも放送してくれるのではないだろうか。

 

ポーランドの雪の公園。

 

今日中にドイツに戻っておかないと、

飛行機の時間に間に合わない、

と彼はあせった。
やっと、

2階の国際線の切符売り場を見つけて、

そこで英語の説明を受けて、

80分後に列車が出ることを確認して

安心して、

駅前のコーヒー店で

体を温めたそうだ。

 

 

彼が送って来た紀行文は、

写真入りである。

 

ポーランドーランド語の、

看板の言葉がなんという意味か

気になって

グーグルなどで読んで、

彼に返事を出すとき、教えてやったことがある。

 

彼がじだんだ踏んだのは、

ある喫茶店の看板の意味を教えたとき。

はいればよかった、

と言っていたが、今となって

何と書いてあったか、私も忘れた。

 

上手なタンゴ。ポーランドと関係ないけれど。演奏はゴヤ。観客は日本人のよう。

https://www.youtube.com/watch?v=H7HPteEOndA


<近日中の運勢>
素晴らしい運勢。そのままにしていても幸運が飛び込んでくる。家にいても外でも運が良い。この幸運は半月は続く。もちろんそのあとが悪いわけではない。