友人から絵葉書が来た。

イタリアの南をまわってオーストリアからチェコに入った。

チェコの古い町の広場のレストランで葉書を書いてくれたらしい。

ネットで探すと同じ場所があった。

絵はがきは向こうの下からこの塔を目がけて街全体を撮ってある。

ここに喫茶店があるのだ。

これかな?

これは喫茶店というよりレストランだけれど。

もうちょっと小さい喫茶店だと思う。

 

彼は学生時代は学生運動家だった。

私は保守派。

だから今は、中国の帝国主義はどうだ、などとからかっている。

さすがに彼はもう中国には行かずに、

最近は、東欧諸国に凝っている。

 

バイロンが好きで、心臓が悪くなければ

ヨーロッパからアジアまで泳いで渡る勢いだ。

(バイロンは、泳いだ、と自分で言っている。)

 

現代人の彼は鉄道に乗る。

もちろんイタリアからチェコまで鉄道の旅。

寝台列車をうまく使ってボヘミヤンを演じている。

 

<今日の運勢>

今までやって来たことをもう一度やると新しい発見がある。安全で楽しい。