稼ぐ意外な職業 | 易者の話 born in 1945

    MSNの記事に

    「年収10万ドル以上を稼ぐ意外な職業リスト」

    というのがあった。

    米国の話である。

     

    企業専門の弁護士、経営幹部、外科医、株のブローカーなどを思い浮かべがちだが、

    と断って、意外な仕事もある、と次のような職種をあげている。

     

    1位、貯留層技術者、年収中央値1514万円

    2位、ソフトウェア設計者、年収中央値1472万円

    3位、航空機パイロット、年収中央値1419万円

     

    その他、日本でもありそうな職種は、

    上級看護師、歯科医、物理学者、掘削技師、株式調査部員 など。

     

    1位の貯留層技術者とは日本では財務管理師に当たるかも知れない。

    客を見つけることさえできればうまくいきそう。

    先日、夫の賭博を止めさせた妻の話をテレビでやっていたが、

    その夫の新しい仕事がこれだったような・・記憶がある。

     

    ソフトウエアは、私の甥が現在やっている。

    やはり軽く上の年収を超える。

    プログラミング言語の勉強は独学でやり、資格など取っていない。

    しかし、忙しすぎて恋愛する暇がない・・どこかに相手がいないものか。

     

    手相を見てやったある女の子、今はアメリカン航空の客室乗務員である。

    もっと年収が上のパイロットの資格を取ろうとしている。

    日本では取りにくいので、東南アジアの学校を不定期に受けるつもりらしいが、

    受講料が1000万円かかるとか。

    いちばんいいのは航空自衛隊に入ることかも知れない。

    給料を貰いながら勉強できる。

     

    看護師さんは絶対に、はずれがない。

    ただし忙しいし、病院は夜勤があってつらい。

    ある日赤の看護婦長は医者より権力があった。

     

    歯科医は最近多くなりすぎたと言われている。

    近所に同業者がない場所で開票しなければ。

    開業の相談を受けたとき、ある総合病院の歯科医を勧めた。

    開業資金が不要である。

     

    掘削技師は、アメリカでは石油の掘削が主だろう。

    大学で土木工学をやらなければならない。

    ある通産官僚に、土壌の粘性学をやる人はいないだろうか、と言われたことがある。

    ぜひどなたか挑戦していただきたい。

    <近日中の運勢>

    観。上から目線でよく見ること。世の動きや人の動きを観察する。ただし知っても口に出してはならない。やがてその姿勢が大いに役立つときが来る。