家内の大腸がんの内視鏡検査結果が出た。

検査当日に先生の説明がなかったのは、ポリープが3つほどあって、それを取って検査に回してガンかどうかを調べ、その結果を待たなければならなかったからである。

外国には花の文化がある。家内が泊めてもらったときには、小さい日本の品と、帰り道にあったこのような花屋で珍しい花を探して贈って、たいそう喜ばれたらしい。

 

今日の午前に、担当の医師の説明を受けた。

結論は、良性だった。

ただし、2年に1度は内視鏡検査を受けるよう勧められた。

 

総合病院なので、患者が待合室にあふれていた。

多くの人が心配そうな顔をしておられる。

自動車で迎えに来て、待合室にいた家内の元気そうな顔が申し訳ない気がした。

 

笑い、そして散歩することが、ガン退治の秘訣だと、テレビでも言っていた。

易学的な考えでも、体を温めるとガンが失せると考える。

だから、運動がいい。

雨が去ると暑くなるだろうけれど、熱射病に気をつけて歩こうと思う。

2年ほど前に、この機械で内臓の断層写真も撮った。腎臓が多少弱っていることが分かった。私の祖母が腎臓病で亡くなっているので、多少遺伝があるかもしれないと思っている。

 

なお、胃ガンの進行は早いので、毎年受けることにしている。

大腸ガン検診は大きな機械設備が必要だが、胃ガン検診は胃カメラを飲むだけで良いので、家内は別の医院で診察をうける。

私は、この総合病院、私の主治医と関係が深いので、待合室で待たされるのが多少苦痛なのは我慢しなければならない。

 

帰りの車の中で家内は助手席に座った。

大腸がん検診でいっしょになった男性が、「ガンになる人は痩せてくるので、奥さんはガンではありませんよ」、と言ってくれたという。

家内は、「ということは、私が太っているということなの」、と多少ご機嫌斜めだったので、大笑いした。

 

<近日中の運勢>

雨だけれど、とても良いことがある。雨でも、無理に元気を出して、働きかけるとよい。