ハンガリーのジプシーダンス

ジプシーは踊りや占いを生業として生きてきた。

ヨーロッパ各地に千万人以上いると言われ、かつてドイツではユダヤ人以上に迫害された。

現在も、ルーマニアなどでは、彼らが襲われる事件が起こっている。

手相やタロットの技術のルーツが彼らなので、興味を持った私はときどきネットで彼らを探す。

特に、ダンスや音楽を見つけて、見たり聞いたりしている。

ジプシーの女性が小説に登場することも多い。

カルメンは、ジプシー女に振られ続けた男がやけになって犯罪を起こしたという実話に基づいているとか。

私にとっていちばん印象的なのは、猟人日記の中の、女が男に背を向けて去って行くシーンである。

男は、鉄砲を持ち出すが女に向ける勇気はなく、空に向けて撃つ。

シベリアの道↓、今はトラックが行き交うが、当時は庶民は徒歩、せいぜい乗合馬車。

これは↓ハンガリーのジプシーダンスである。

これは↓ハンガリーの現在のポピュラーソング。伴奏は父親。

＜近日中の運勢＞

いつまでも同じところにいて同じことをするのでは発展性がない。時代は変わる。古い考えは捨てるべきだ。そして、新しいことを考えよう。病気も、治らなければ、ためらいなく医者を変えるべきである。恋愛もだらだらしてはいけない。きっぱり区切りをつけるべきである。

4,000円

Amazon