家に帰ってハヤト瓜の実が大きくなっているのに気づいた。


これよりひと回り大きいのがいくつも。ニガ瓜の垣もよいけれど、この垣もいいかも知れない。

出雲からは、大急ぎで引き返したが、尾道に着いたときは日が暮れていた。
あすからの仕事はなんとかごまかすとして・・
地図で見つけた「養老温泉」に行って、地元の高校生たちに、テントを張る場所はないかと聞くと、近くに小さい公園があると教えてくれた、ありがたい。
温泉は、昔の銭湯風で、深い湯ぶね、よかった。
ゆっくりくつろいで、公園に行って、すぐテントを張った。



朝起きてみると、浦島神社というお宮の隣りだった。
テントをたたみ、公衆トイレが少し汚れていたのできれいにして出発、尾道のロープウェイに乗った。



そのあと、眺めていて乗りたくなった渡船で尾道の海峡を渡って、一気に今治まで。



しまなみ海道は60kmあるそうだが、島に降りながらだからもっとあるかも知れない。
夕方には家に着いた。

反省点はある。
無銭旅行を目指すと言っても、今回のような、なり振り構わない服装は良くなかった。
息子はおしゃれなので、まあまあだが、私はきたない。
旅の途中で、立派な人に出会うこともあった。
そのとき、あのような服装では失礼だった。
しかし、占い通りのよい旅ではあった。

<近日中の運勢>
思い切りあつかましく振る舞ってよい。急ぐときは厚かましくてよい。ことばで、すみませんとかありがとうございます、と言いながら進めば良いのだ。物品のお礼は必要ない。

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