ピカピカのバイクは故障しないが、

中古のバイクが止まっていることはたまにある。


この写真は前にも出したかも知れない。
廃校になった小学校である。
子供たちの声が聞こえてきそうだ。


路肩にバイクを止めて

助けを待つようなそぶりの人がいた。

どうしたのかと聞くと、

クラッチが切れないと言う。

どれどれ、左のクラッチレバーを握ってみると

何と固いこと、固着している。

これでは走れない。

「ワイヤーにオイルを差しなさい」と、言っても、

何のことかわからないらしい。

そこで、レバーからワイヤーを外して見せた。

「入れるときは、こう引っ張って・・」と、入れ方も教えた。

彼のバイクのミッションオイルの注入口を開けて、

道端の草の茎を長めに取って、オイルに突っ込み、

ワイヤーに何度も塗りつけ、まねをさせた。

「オイルが下まで降りるのに30分はかかるるよ」と、教えておいて、

彼を残して自分のバイクのエンジンをかけた。

あと、どうなったか知らないが、たぶんうまくいっただろう。

自分のバイクが中古なので、

やり方がわかっていて、人助けにもなった。

なお、バイクで出かける前に、

用心のため、

易占いがお勧めである。


これも前に載せたかな。大好きな道路の1つ。
奥の奥の山の麓まで続いている。

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