こんにちは😃
覚悟を決めました大粒です。
皆様ご無沙汰しております、またブログを放置気味になってしまいました…
仕事の忙しさを理由に…
昆活も多忙を極め採卵、後食開始個体のお世話、前蛹の割り出しなどなど。時間が足りない😓
言い訳ですね。
後食開始個体を出品しようにも、12月の遅延等も考慮し年明けからの出品かなーとダラダラしておりました(忙しいんじゃないの?)
1年のうち1番冷え込むのが1月〜2月と言う事で、これは実験してからじゃないと出品できんな(心配性)いくら死着保証なしでも、お互いにシコリ残ってしまいますからね。仮死状態もしかり。
少し長くなるかもですがよろしくお願いします。
まず用意した物はコレ
『データロガー』
アプリを起動するとこんな感じです
続いて梱包の紹介です。
60サイズの発泡剤に2箇所大きめの孔を開けて(酸素が無いとカイロが発熱しない為)、貼らないタイプのカイロを固定します。
発泡剤を新聞紙で包みます。
それをアルミシートで巻いて
80サイズのダンボールを用意し新聞紙を底に敷き、緩衝材の新聞紙(くしゃくしゃ)の上に貼らないタイプのカイロを2個
そこに先程の発泡材を入れて、発泡が動かないように周りに新聞紙を入れてます。
後は蓋を閉じ、ガムテープで固定
18時から実験開始
場所は私の車のラゲッジルーム。この時期午後になっても太陽が当たらないので、少し酷な環境ですが。
翌日18時実験終了。
データを印刷して
上が内側
補足しますとこの日の最低外気温は実験開始の翌日朝7時30分で−6°でした、内側は12.56°この後外気の上昇と共に内側も昇温していきました(カイロが効いている)
合格ですね💯後日アルミシートなしで再度実験して生体を入れて実験してみましたが。仮死状態にもなっていなかったです。
なんだったら発泡もいらないかもしれませんね。
ただ発泡80サイズ(カイロ2個)、ダンボール100サイズ(カイロ3個)バージョンでやってみましたが、翌日朝5時30分頃で内側の温度が保てず一桁台まで落ちてしまい、中の生体は仮死状態に…
もしかしたらですが、サイズも重要になってくるのかな?と思いました。
一応ですがこの後、発送しましたが先方に元気でしたとご一報も頂きました。
ですが…また別の問題が発生しました…
その問題につきましては今実験中です。纏まったらまたご報告します。