諸ゆばいの原点とはなんでしょうか。

以下、松下幸之助さんの言葉を引用します。

足りない人がいる。

足りている人がいる。

その間を取り持つ人がいる。

その間を取り持つということが商売ということです。

それはすべての商いの原点だということ。

そこには安いとか、高いとかなく、双方に感謝の気持ちをもたらすものです。

どうしても買ってくれ!とお願いするのは明らかに違うということ。

足元を見ます。

拝み倒して商売していないか。

そうすることで、誰が幸せになっているのか。

売った人だけ見ていないか。

その先の住んでいる人を見ているか。

売って終わりにしていないか。

この気持ちが会社で共有できているか。

できている会社は総じて強いですね。