健康とビジネスの巻 | プロ・パーソナルトレーナー樗木(オオテキ)邦彦

プロ・パーソナルトレーナー樗木(オオテキ)邦彦

代表トレーナー樗木(オオテキ)邦彦

studio OOTEKI代表の樗木(オオテキ)です。

最近仕事上の理由で勉強し始めた
政府や自治体の健康作り政策。

例えば2002年に公布された
健康増進法という
法律があります。
どういうものかというと、
自分の健康状態を自覚し、健康増進に努める事は
国民の義務であり、国、地方公共団体、企業などは
その努力を支援する責務があるとしています。

自分の健康状態を高める事は大多数の人にとって
間違いなく良い事ですが、
義務化するのは個人的にどうかと思う部分もある。

というのも明治時代の私小説作家みたいに、
結核やら病弱やらといった不健康と不摂生の
破滅型生活をテーマにした小説なども好きだし、
反対に、村上春樹のように早寝早起きマラソンで身体を
鍛えるからこそ書ける小説もあるから。


樗木個人は、村上春樹路線の、
健康を高め、身体を鍛え、体力をつけて
自分の身体を自分自身が好きになる事で、
道は必ず開けると思って生活しておりますが、
そうじゃない生き方を選ぶ人も居ていいんじゃないか?
とも思ってます。


そんな中、
コンビニのローソンが、社員の健康管理を支援して、
目標達成者にはポンタポイントをプレゼントという
制度をはじめたそうです。


<以下日経新聞電子版より抜粋>
ローソンは社員の健康管理を支援する体制を拡充する。
健康診断を受けたり、運動したりすれば共通ポイント
「Ponta(ポンタ)」を付与する。
企業の健康保険組合は赤字となっているケースが多い。
同社も医療費負担を減らすため、社員の健康管理に
力を入れている。


とのこと。

冒頭で書いたように、政府や自治体の
健康つくり政策を勉強していると、
共通して出てくるのは健康を高める事で、
医療費の削減を目指すというもの。

これについては一言あるので、
次回のブログで!!

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樗木邦彦
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