今日はお墓の【基礎工事】についてです！

今回は

「古くなったお墓を新しくしたい」

とのご依頼という事で、

まずは既存墓石の撤去作業から。

↑九寸角と少し大きめな先祖代々之墓、霊標や苔生した個人墓などを大量に解体！

↑人力で持てないものはカニクレーンとユニックでリレーし、再利用するものは慎重に搬出しました。

↑お墓の解体が出来たら穴掘り！

区画全体を深さ30センチほど掘ってランマーでしっかり転圧。

今回は地中から沢山の栗石が出てきましたが、ランマーでガチガチに叩き込んでより頑丈な地盤にしました。

基礎穴が出来たら…

↑前と後ろでGLの高さが違うため、後ろ側には古い延べ石から切り出したものを型枠代わりに据え付け、納骨室の底になる部分に水抜きパイプを設置し、鉄筋を組んだらここへ…

↑コンクリートを投入して基礎の完成！

左側は崩れ石を組んであったため、その内側にもコンクリートがしっかり回って頑丈な基礎となりました。

基礎が出来たら…

↑延べ石の据え付け。

型枠石の上には耐震ボンドで、

基礎コンクリートの上にはモルタルで圧着し、

ここもまた頑丈に石を組んで行きます！

中途半端なところですが画像枚数の関係で今週はここまで、

来週は全貌公開の予定とさせていただきます^ ^

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