東北地方太平洋沖地震―自然か人工か?[4]   | akazukinのブログ

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「日本史のいわゆる「非常時」における「抵抗の精神」とは真理追求の精神、科学的精神に他ならない」野々村一雄(満鉄調査部員)

レンズコム
http://www.rense.com/general93/earg.htm
ステファン・ レンドマン〔著者〕
http://sjlendman.blogspot.com/2011/03/japans-earthquake-natural-or-engineered.html

Japan's Earthquake - Natural Or Engineered?
東北地方太平洋沖地震―自然か人工か?


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By Stephen Lendman
3-31-11

(4)

America "Carried Out a Second Nuclear Attack on Japan"
アメリカは「日本に対して2回目の核攻撃をやった」

パキスタンの有名なジャーナリスト、ナスラット・ミルザは、311日の災害がアメリカの宇宙飛行機(X-37B)によって人為的に生じたと考えている。 彼の論文「日本の地震と津波―自然か人為的か?(The Japanese Earthquake and Tsunami - Natural or Artificial?)」で示したことは、ワシントン政府が引き起こした数々の災害、パキスタンの2005年の地震と2010年の洪水、2004年のインド洋地震/津波、2011年の日本の災難は、おそらくHAARP技術によって誘発されたということだ。

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The Japanese Earthquake and Tsunami - Natural or Artificial?
Nusrat Mirza
23 March, 2011
http://www.columnpk.com/japanese-earthquake-and-tsunami-natural-or-artificial-by-nusrat-mirza/

http://www.memri.org/report/en/0/0/0/0/0/0/5146.htm (英文)



特に彼は以下のことを述べている:

- 「米国の宇宙飛行機(Spaceplane X-37Bが宇宙へ飛び立つときはいつでも、世界のどこかで天災が生じている。」彼は、モンスーンが引き起こす洪水によって荒廃するパキスタンを例に挙げた。

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Spaceplane X-37B

- アメリカの「目的は世界支配の継続であって、他の大国またはその支配に疑問を呈する大国のグループには渡さない。日本は協力させるためターゲットにされたかもしれない」、他国ともども国際貿易のために米ドルを新しい通貨に入れ替えるためだ。 Nibiraテレビの報道によると、元日本の金融相タケナカヘイゾウは、「日本の金融システムを譲り渡さないと、(アメリカが)地震攻撃を仕掛けると警告された」。

訳注;Nibiraテレビは、どこの国でどのような局なのか確認できなかった。
竹中平蔵についてのこのコメントは疑問である。(下記参照)


- 「今日において、『統治者(特にアメリカ)は、最前線に進み出ている。科学を駆使し、地震、津波、気象変更、飛行機の航路を変更させて』、飛行機墜落、さらには洪水に至るまで。」

アラスカの国防総省基地には2.5 - 10メガヘルツの周波数で30億ワットの電磁波を送る能力を持つ送信機があり、上記にあげた破壊的行為はもとより他にも多くのことを引き起こす誘因となりえる。

HAARP-
エアゾール/ケムトレイル・プラズマ兵器が日本の災害をたぶん引き起こしたと、地球科学者ルーレン・モレ(Leuren Moret)は思っている。そして、以下のことをあげた:

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Leuren Moret

来日して講演したことがある。

- その強烈さと特徴; そして、

- 福島でスタックスネット(Stuxnet)ウイルス(Windowsコンピュータワームは産業のソフトウェアと器材を標的にする)を使用して、冷却ポンプと弁の故障を引き起こした。「地震後のトラブルは、作業員が働けなかったのは、ポンプ、弁、コントローラが故障したからだ。 これは、HAARP地震に数々の証拠をつけ加えたのはHAARPイベントの偽旗作戦であったといえる。」

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さらに、318日、サンフランシスコ上空に現れたHAARPがつくった渦雲は、湾域に放射線にさらされた豪雨を降らせた。

モレがいつも自分で計算した数値で説明することは、6台の原子炉の各上の冷却プールに保管されている使いきった燃料棒は「92,000個の核爆弾」相当を保持していると言った。 「各ユニットには、使いきった燃料棒の400集合体を備えている .... 各燃料集合体は60本。 個々の燃料棒は、72ポンド(約32㎏)のウランに匹敵する量を20ポンド(約9㎏)に濃縮している」核爆弾を搭載している。

彼女は莫大な量の放射性物質が、現在上空300フィート(約91メートル)に上り東へ向かって日本からアメリカへ旅立つことになる対流圏へ放出されていると考えている。その結果、空気、地球、水、食物と人間は、致命的な放射線で汚染される。危険を軽視することは言語道断だ。

調査ジャーナリスト・ジェーン・ブルゲルマイスターも2010年ハイチと日本の災害に使用したHAARPを非難する。そして、以下のように言った:

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ハイチと日本地震は、「驚くべき類似点を示しています。そのポイントは人為的原因とHAARP技術の使用です」。 20101月、「地震が起こる前に、2.1Hzの低周波信号は40時間観測された。 日本でも幾分類似した現象があった。2.5Hzの低周波信号は、地震(発生)の前のおよそ55時間、事後4時間観測された。」

「そのような低周波でそれほど多くの時間、継続して安定した信号は、宇宙空間の自然現象にはないけれど、数種類の人為的『人間が作った』行為であれば非常に起こりうる。」特にハイチの場合、「まるでそれが全速力でスイッチが入ったり切れたりするように、この信号は111日午前01:00[協定世界時(UTC)]で振り切って急に止まり、再び振幅を刻み始めたのは3:30[協定世界時(UTC)]でした。」

The UN Convention on the Prohibition of Military or Any Other Hostile Use of Environmental Modification Techniques (1977)

環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約(1977
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/mt/19770518.T1J.html
(邦訳)
http://ilpdc.law.kyoto-u.ac.jp/treaties.htm#E
ENMOD

I条は、以下のとおり:

「締約国は、破壊、損害又は傷害を引き起こす手段として広範な、長期的な又は深刻な効果をもたらすような環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用を他の締約国に対して行わないことを約束する。」(上記邦訳サイトから引用)

第Ⅱ条が言及することは、「前条にいう『環境改変技術(ENMOD)』とは、自然の作用を意図的に操作することにより地球(生物相、岩石圏、水圏及び気圏を含む。)又は宇宙空間の構造、組成又は運動に変更を加える技術をいう。」(同上)

Sourcewatch.org
Ecology Newsを引用して環境戦争をつぎのように定義した:

訳注;Sourcewatch.org、Ecology Newsはブログサイトと思われるが未確認。

1)「自然生態系システムの意図的な改変、例えば気候と気象、電離層、磁気圏、地殻構造プレートのような地球システムや震源地に与える災害(地震)への誘因;

(2)
地球または人口密度の高い場所を標的にした人間、経済、社会心理的、物理的な破壊の意図的な誘因」 そして、

3)「戦略的、戦術的な戦争と同義である。」

環境戦争兵器は、ケムトレイ、化学兵器システム(気候と気象調節)と電磁気兵器システム(戦術的地震操作だけでなく気候と気象調節)も含む。

他の定義はより広い。劣化ウランと他の環境に破壊的な兵器の使用、訓練、技術を含む。

武装対立間の環境保護に関する国際標準は、1868年サンクトペテルブルグ宣言(Declaration of St. Petersburg) までさかのぼる。 そこにはこう書いてある、「アメリカが戦争時に達成すべき努力する唯一の合法的なことは、敵の軍隊を弱体化させること」。

1907
年のハーグ陸戦規定(Hague Regulations)はさらに制限を強化している。「敵を負傷させる手段を採用する交戦国の正義は、無制限でない」とある。そして、ジュネーブ条約(Geneva Conventions-プロトコルIとコモン第3条を含む)には国際人道法の原則を定めている。

1973
年、米上院は、「戦争兵器による地球物理学的改変行為やいかなる環境においてその使用を禁止する」、という国際合意のため招集し決議を採択した .... ニクソン大統領は、国防総省に軍事面での天候と他の環境改変技術(ENMOD)を見直すよう命令した。

1974
7月、米ソの政治的合意のもとモスクワ・サミット開催中に、ニクソンとブレジネフ書記長は、「軍事目的の環境改変技術の使用における危険性を解決するために可能な限りの最も効果的処置」を達成するために相互的な会談を開くことに同意した。

議論は1974年と1975年に続いた。そして、個別言語による一般的アプローチの合意で終止した。 1977年の国連条約はそのあとに続いて、19791128日、上院によって98 – 0が承認された。それは1980117日に実施されたが、その後両者によって破られた。

人間の環境改変技術(ENMOD)は、回復不可能な災害を引き起こす誘因になる。 それでも、国際標準はその開発と使用を止めなかった。

(つづく)

【翻訳:タドン】

他人の論文に個人的な意見は慎みたいが、タケナカのような人間は進んで協力すると思うので、上記でタケナカヘイゾウについてのコメントに疑問を呈しておいた。
海外で正しく日本の情報が伝わっているとはかぎらず、むしろ知られていないと思ったほうがいい。
竹中平蔵についての功罪は植草一秀著「日本の独立」(飛鳥新社、2010)に詳しい。■

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参考:http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/f863b51be3c4b6d330845435da4bc4d0