アイクのニューズレター「ハイチの地震」 | akazukinのブログ

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「日本史のいわゆる「非常時」における「抵抗の精神」とは真理追求の精神、科学的精神に他ならない」野々村一雄(満鉄調査部員)

2010年2月7日(非公開)


THE EARTHQUAKE COUP ...
... KNOCK IT DOWN ...
... AND THEN TAKE IT OVER


地震クーデターだ...
...ノックダウンしろ...
...それから、まかせろ
www.davidicke.com/


2008年以降、カリブ海の米海兵隊の動きをモニターしている、ロシア北洋艦隊(Northern Fleets)は、ハイチ地震が地震兵器の実験であると報告したことについて、アイクはこう言っている。

(参照:「イランを狙う米国兵器実験が、ハイチ地震を引き起こした」当ブログ内、2010-01-25)


Wrong. It was no 'test'; it was coldly calculated and meant to happen.
間違っている。それは、『テスト』でない。冷静に計算されて、起こされた。(抜粋)


しかも、米国当局と軍隊によって救出と援助はわざと遅らされた、といっている。


純粋に援助に向かった各国のグループは対応の遅さに腹を立てていた。


暴動化した市民を抑える「保安」目的で米国軍隊が滞留する目的をつくるための時間稼ぎをしていたという。

そのために「地震」クーデターを起したのだとも。


今でも、イラクで、アフガニスタンで、米軍隊は滞留しつづけている。


ハイチは、1492年、コロンブスが停泊して以来、原住民(アラワク人)によって呼ばれていた名前の島々はイスパニョーラ島となり、イルミナティ血流たちの秘密の植民地となった。


ハイチの内外に石油とその他の資源があることを知っていた影の支配者たちは、連中が必要になるまでそのことを黙っていた。


それともうひとつ。
ハイチは、小児性愛者と悪魔の儀式のための児童供給所であることだ。


以上、アイクのニューズレターから、要約。


ハイチには、原住民というより、奴隷貿易によってつれてこられたプランテーション労働者の子孫である黒人種が住んでいる。


このような話は、中南米の各国で聞かれる。


隣接したドミニカ共和国は、戦後1957年日本人移民が入植して、悪条件のためほとんどが撤退した島国である。
帰国者達が2000年に起した提訴が2006年に原告敗訴になったことは、ついこの間の事だ。


国家は、国際事情を知る立場にありながら、情報収集をしていないのか、分析をしていないのか、国民をばかにしていたのかわからないが、とにかく十分な対応はとっていないだろう。


国際援助、国際協力、ODAがうまくいかないのも、こんな点にあるかもしれない。


移民者は被害者かもしれないが、移民を決意したなら、その前にその国の成り立ちを知るべきなのである。


世界中に移住、もしくは移民し、生活している日本人は、その国の成り立ちを知るべき立場にいるはずである。■