天性人語

１、２ヶ月前
朝日新聞の『天性人語』を閲覧できるアプリを取りました。

中学校の国語の時間の最初に天性人語を
読む時間があったのを覚えていたので

とても懐かしくなりました。



あれから約10年が経ち、
天性人語の見方も変わりました。



いつもいつも、
タイムリーな話題に繋げていく
引き出しの多さには脱帽です。

感動すら覚えるときもあります。



短い文章ながら的確に要点をまとめてあり、
世間に言いたいこと
問いたいことがはっきりと書かれています。



もっと読んでおけばよかったなと
今更ながら後悔しています。



手軽に読めるので
新聞など苦手な人でも大丈夫だと思います。



是非、天性人語を読んでみてください(^-^)

佐世保事件

聞いたことのない人はいないでしょう。


そうです。
あの事件です。



事件の概要はググれば出てくるのであえて載せません。




あまりにも加害者に関する情報で溢れすぎているというのもありますが。






犯罪、教育に関心がある私にとっては触れないことは許されないような事件だったと思いました。





初めてニュースを聞いたときは何がどうなっているのかわからない状態でした。





どうやら加害者の子はエリート家庭で育ったという情報はすぐにネット上にも流れました。





同時に、これは少年犯罪史に残る事件になるなと思いました。




エリート家庭の子が事件を起こすことは昔からあります。




しかし、そこに焦点をあてるのは間違っているのではないかと思います。





たまたま、事件を起こした子がエリート家庭だった。




たったそれだけのはずなのになぜ注目するのか。





きっとエリート家庭で育った子は事件を起こさないような真面目な子という固定概念があるのでしょう。




ハロー効果もあるかもしれません。




いずれにせよエリート家庭だからと注目することは完全にお門違いです。




それが世間の注目を浴びると知っているからマスコミは取り上げるのでしょうが。




エリート家庭を擁護するわけではありません。




私はもちろん違いますし。



擁護する気もありません。





ただ、一人の少年少女が起こした事件として真摯に取り上げてもらいたいものです。





もっと加害者の心に潜んでいた闇に注目をし、




なぜ、事件が起きたのかしっかり調べてほしいです。





少女の精神鑑定についてもゆっくり時間をかけて行なってほしいです。














被害者の方及び、ご家族の方
ご冥福をお祈りいたします。

自分を褒めてくれる男と付き合え

お久しぶりです。

なんだかんだ忙しくて書けなかったのと


ネタを探してたら月日が経ってしまいました。




タイトルを見てどう思いましたか？



当たり前のことですよね？



けど、その当たり前のことをしてない女性が多いと感じます。



いえ、多いかはともかく一定数いるのです。



褒められないことに慣れて育った人は



恋愛においても褒められないことになれてしまっている傾向があると思います。



幼少期、成年期ともそうですが
けなされて育つよりは褒められて育ったほうが
圧倒的に性格の歪みが少ないというデータもあります。



けなされて育つと、
内向的になったり、自己嫌悪を抱きやすいのです。



もちろん恋愛においても同じです。



けなしてくる男よりも褒めてくれる男を選んでください。



そして相手のことも褒めてあげてください。



男は褒められると調子に乗りますが、褒められないと自己否定してしまいます。褒めるという報酬を与えて上手くコントロールしてください。



ですが、過剰な褒め合いはNGです。
共依存になったり、ダメなところを注意できない甘い関係になってしまいます。



ほどほどに褒めあってください。
ときにけなすこともあってもいいと思います。
しかし、そこに相手に対する愛や礼儀を持った上でないよ意味がありません。



お互いが成長し合える恋愛をしましょう。