いよいよ、7月27日(日)、伊佐市、忠元公園で行われます。
二歳から出場出来ます。
小さいお子様がいらっしゃるご家庭の皆様、北薩、旧大口市まで足をのばしてみてはいかがでしょうか?
「ちびっこのりだ―」は、南大隅町の『十津川農場』、『岬グループ』も応援してます。
下のポスターをクリックしてみて下さい。
また、『ちびのり』のパンフレットもご覧ください。
厚生労働省・起業支援型雇用創造事業、「南大隅の宝モノ優れモノの発掘調査および情報発信事業」、通称、『南大隅の宝モノ発掘調査隊』は6月末を以って終了いたしました。
1年間、錦江町、南大隅町の方々には大変お世話になりました。4人の正規隊員のうち、3人は引き続き“合同会社 岬”の社員として残り、1人は退社しますが別な形で南大隅地域の観光に貢献して行くことになっています。
引き続き、『南大隅の宝モノ発掘調査隊』のブログとフェイスブック、そしてポータルサイトは続けて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
この1年間はおもに錦江町の観光資源の掘り起こしと各種イベントへの参加、および、これらの情報発信に努めて参りましたが、1年間ではまだまだ時間が足りず、くまなく調査することはできませんでした。
ただ、1年間のうちに、二回の“フォトコンテスト”を実施でき、二回とも沢山の応募作品を寄せていただいたことに対しまして、皆様方に感謝するとともに、このことは、私たちも誇りとなるものであります。
一人一人が貴重な経験をさせて貰い、いい思い出を沢山作ることができました。本当に有難うございました。
ここで、一年間の『南大隅の宝モノ発掘調査隊』の活動を振り返ってみたいと思います。
今から50年近く前、昭和46年11月、根占町連合青年団が、旧根占町に伝わる昔話を調査し、一冊の本にしました。
『ねじめの昔ばなし』という本である。
36話からなっている。
32人の青年団員が資料の収集・編集に携わっている。
この方々が20歳代の頃作ったもので、今、60過ぎから70歳位までの方々である。
どの話も、最後尾に○○○○談、△△△△書と記されているので、みんなが分担して、古老などに聞き取りを行い、団員が文章にまとめたのであろう。
大変貴重なものである。
一話一話に、人の喜び、悲しみ、苦しみ、そして、後世の人々への教え、戒め、考えるヒントなどがちりばめられている。
なかには、『 馬人十七人 』のように、「南大隅の宝モノ優れモノ発掘調査隊」のポータルサイトにも取り上げてあるテーマもあります。
今、これを維持し守り継ぐには、風前の灯となっているモノがあるが、当時の若者達が何故こんな取り組みをしたのか、しなければならなかったのか、当時の青年団長・大久保弘行氏が冒頭の「はじめに」で述べているので是非読んでいただきたい。
「温故知新」ということばがあります.
私たち根占町青年団では、46年度の団活動の重点事業として郷土の伝説、伝承、民話の再発堀を計画しました。
幼い頃、祖父、祖母や両親から数多くの昔話を聞きました。しかし、現在では、それらの話を子供たちにしてやれる人は少なくなっています。そこで話を知っている人が生きておられるうちに聞きだし、保存しようと考え、一冊の単行本として発行することにしました。
出来秋に重たい穂を垂れている稲、その水面を潤してくれる用水路、これの開通のためには、我々の先祖の偉大な努力、苦労があり、永い年月が費やされ、数多くの犠牲者さえ出しています。五穀豊穣を祈願するさまざまの行事、神への信仰、そこには、農民の作物に対する愛着執念を知ることができ、非業の死をとげた人々の供養や、死人の霊を弔う祭りには、本当の人間愛の姿をみることができます。
私たち青年は、古老の方々との「対話」の中で先祖に対する感謝の心をもつようになり、改めて自分を見なおす機会も得ることができました。
郷土の文化財を知り、伝承文化の継承を行うことは大切なことであり、さらに明日ヘの青年文化の創造と、芸術文化発展のために努力することも私たち青年の役目だと考えるのです。
この本が多くの入に読まれ、話が末長く語り継がれていくならば幸いです。
大久保氏は当年66歳、畜産業を営みながら今でも現役でがんばっておられます。
この本は印刷会社で印刷したもののようだが、手許にあるものはそのコピーで、残念ながら、写真が鮮明でない。写真を見ることができたら、もっと説得力のある本になるような気がします。
この本の原本をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非とも貸していただけたらと思います。ご一報をお待ちしてます。
最後に、この様な時代に、この様な取り組みをした、できた、20歳代の若者達、根占町青年団員一人一人に敬意を表したい。