入口の扉と椅子と壁は全部取り外されての作業です。
エンジン取り付け中
クレーンで吊り下げ
船底に二人と上に二人での入れ込みです。
チェーンの滑車3個で少しずつ船底に。
右側の排気系は取り外しての組み込みです。
ヤマハのエンジンの排気系と冷却水系は左右逆のためいろいろ工夫していました。
シャフトも強度不足が判明のため交換。
冷却取り入れ口は左右の二か所になりました。
故障したヤマハのMD386KUHを跡形もなく分解して故障個所の特定を特定してくれましたが
故障個所が多いのと25年以上前のエンジンのため換装することになりました。
冷却系のマニホールドの1個とオイルポンプがメーカー在庫がないことで、部品メーカーに型を
起こして発注も可能かもとのことですが納期が少なくとも3~4か月かかるのではとのことでした。
ターボの排気ですがここも改造して取り付けします。
いすゞのディゼルエンジン排気量は4329CCです。
型番 UM4BG1TCG
重量は排気の改造部を入れて700kgを超えると思います。
イカ釣り用に増設したバッテリー、今回充電用の発電機も追加で取り付けします。