未来をつくる学びテスト

朝日新聞と日能研が行っている文章題中心のNIEを意識したプロジェクト。

三年生のみ参加できて、

数百名の一年間、日能研の受講の無料権利を手に入れられる制度。

姉こぶたもこぶたも共にこちらで日能研にお世話になった制度。


ちびこぶたにどうする?

と聞いたら、

受けない、サピックスで十分、

万が一受かったら、行かなきゃいけないけど時間の無駄

行かない手もあるが、それならそもそも時間の無駄

と、一蹴


たしかに

3年生は

日能研は週2、そしてサビは週1

4年生になれば、

日能研は週2、サピックス週2

テストの量考えたら、無理かも


ということで、ちびこぶたの意見通り回避しました。




こぶたの学校公開があり、学園長講話という授業があり聞いてきた


カリスマ学園長、さぞかしお固い話しかと思いきや、とても面白かった

そして、さながらジャニーズファンのような子供たちの拍手喝采と盛り上がり

子供に愛される学園長を初めてみたかもしれない

話は偉人、名言、名著、どれも視点が独特で面白い、そして中学生を知の世界に魅了する言葉の魔法の連続で、あっという間の1時間だった

特に、印象に残ったのが、

人に教えられたことは、1週間後に95%忘れる

自分から学んだことは、95%忘れない

なるほど、

まさに自調自考だ

すごく腑に落ちた

姉こぶた、こぶた、ちびこぶた

総じて教育で心掛けているのが、

勉強しろと言わないこと

テスト結果に対して受け止めてアクションおこすのを自分からやる気になるまで待つこと

あえて失敗させて、自分で立ち上がらせること

私も昔から今も勉強も仕事も人にやれと言われたらやる気がおきない。自分からやりたいと思ったことに熱中し全精力を注いできた

子供も同じだ、

と思ってきた自分の信念だが、間違ってなかったかなと学園長の言葉を聞いて思った

サピックスはそう考えるとあっている

実は大手塾の中で一番時間拘束が少なく、一方自宅学習時間や復習時間が多い

その自宅学習を自分から取り組むのをじっと待つ

学習への心が動くまで、我慢する

あえて失敗させて自分で気づくまで待つ

これがサピックスの親の向き合いとしていいのでは、と三周目で確信に近い気持ちだ

ちびこぶたは、まだ失敗してない、そして既に自走し始めていて、それが逆に不安だ

早いうちに、どこかで躓いき、もがき、自分で解決する底力を身につけれるよう、親としてサポートしていきたい

と学園長講話を聞いて思った



サピックス入室テストの点数と基準点が発表され、無事、入室テスト合格しました。

基準点は70点、100点ほどオーバーしてました。

手続きを一通りしにサピックスに行ったら、

馴染みの受付と先生に再会して、こぶたの近況を色々聞かれたり、ちびこぶたの合格と入室を歓迎してくれました。

とにかくこの一年は、

・自分から勉強するようになること、勉強すること自体を好きになること

・間違えた問題と向き合うことを、自分からすること


この2つだけを、親としてサポートしたいと思います。

一切、勉強しろと言わない

塾のことを自分から話すまで聞かない

テストの結果を褒めたり、残念な顔をみせたりせず、テストに向き合った過程のみを褒めまくること

など、姉こぶた、こぶたのしてきたことを、実践していきたいと思います。

あと今年は、姉こぶた、こぶたの文化祭にちびこぶたを連れてってあげようと思います。


個人的には、

姉こぶた、こぶたと私立なので、

経済的に都立あたり入ってほしいと思ってもいるのですが、私立の手厚さを目の当たりにすると、どうしても都立は無理と思ってしまいます、、

いずれにせよ、がんばれ、ちびこぶた。