二の腕を見せたくないからノースリーブが着れない、二の腕がタプタプしていて恥ずかしい、など二の腕を気にする女性は多いですよね。

がんばってダイエットをしてもなかなか二の腕は細くなりません。

二の腕を細くするために部分痩せに効果があると人気のキャビテーションを試してみようと思っている人もいるのではないでしょうか。

今回はキャビテーションをすれば本当に二の腕が細くなるのか、またどんな理由で二の腕が細くなるのか、脂肪分解の仕組みから詳しく解説していきます。

なぜ二の腕ばかり太くなるのか?

多くの女性が痩せたいと思っている部分として、上半身だと特に二の腕が挙げられます。なぜ二の腕は太くなりがちなのでしょうか?

二の腕が太くなる主な原因は皮下脂肪がつくことです。

二の腕の筋肉は主に上腕二頭筋と上腕三頭筋で構成されています。

特に二の腕の後ろ側にある上腕三頭筋は普段なかなか使われない筋肉なので脂肪がつきやすいです。

一方の上腕二頭筋は日常でもよく使われる筋肉ですが、筋肉がつくことで腕がさらに太くなってしまいます。

例えば日常生活では子供を抱っこしたり、荷物を持ったりするだけでも鍛えられて、太くなってしまいます。

スポーツをする人ならボールを投げたり、打ったりする腕の動きで上腕二頭筋が鍛えられて太くなります。

他にも二の腕が太くなる理由にむくみがあります。

猫背など姿勢の悪い人は肩周りの筋肉がこわばり、血流やリンパの流れが悪くなっています。

肩甲骨や肩の周りの血流が悪いと二の腕にも老廃物も溜まりやすくなり、結果的に二の腕がむくんで太く見えてしまうのです。

猫背の原因にもなりやすいスマホやパソコンを毎日使う現代人にとって、二の腕は太くなりやすい箇所の一つと言えます。

キャビテーションで二の腕痩せ

キャビテーションは専用のマシンから出る超音波によって体内の脂肪に直接アプローチする痩身エステのメニューです。

キャビテーションの超音波は当てた部分の脂肪だけに作用するので、セルフダイエットでは難しい部分痩せが実現できます。

体の一部にコンプレックスがあって部分的にエクササイズやマッサージでケアしているけれど、なかなか効果が見られないという人におすすめの痩身メニューなのです。

二の腕の脂肪が気になる部分にキャビテーションマシンを当てれば、二の腕の脂肪細胞を破壊、分解することができるのです。

キャビテーションは二の腕が太いことで悩んでいる人にはぴったりの痩身エステメニューと言えるでしょう。

体内の脂肪細胞の数は10代の頃にほぼ決まり、その後は減少しません。

太るというのは脂肪細胞のサイズが大きくなることですが、通常のダイエットでは脂肪細胞のサイズは小さくなりますが、脂肪細胞の数自体が減ることはありません。

しかし、キャビテーションは普通のダイエットでは減らせない脂肪細胞を破壊し、減らすことができます。

破壊された脂肪細胞は再生することはないと言われているため、キャビテーションによって脂肪細胞の数を減少させることができれば、ダイエットで怖いリバウンドの心配も少なくて安心です。

痩身エステでのキャビテーション施術の際には、あわせてハンドマッサージを行って血行やリンパの流れをうながすのが一般的です。

リンパや血液の流れがとどこおっていたことで体内に溜まっていた老廃物を脂肪と一緒に体の外へと排出するのです。

むくみによって二の腕が太くなってしまっている場合にはリンパの流れを良くすることが二の腕痩せに効果大ですので、キャビテーションなら脂肪を減らすだけでなくむくみも改善できます。

脂肪を破壊すると聞くと少し怖いイメージを持つ人もいるかと思いますが、痛みも全くなくじんわりと温かさを感じる程度なので心配はいりません。

キャビテーションの効果を高める方法

二の腕痩せには部分痩せできてむくみの改善も期待できるキャビテーションが向いていることがおわかりいただけたでしょうか?

さらにキャビテーションの効果を高める方法も知っておけば、スッキリした細い理想の二の腕に早くなれると思います。

まずキャビテーションの施術によって脂肪細胞が溶けているタイミングで有酸素運動を行うと、さらに代謝が促進されて脂肪の消費効率がアップします。

キャビテーション施術を受けて溶けた脂肪はエネルギーとして消費しやすい状態になっています。

このキャビテーションの効果は施術後3〜4日間続くと言われています。

痩せやすいこの期間に、ジョギング、水泳、エアロビクス、サイクリングなど、ある程度時間をかけて少~中程度の負荷をかけて行う有酸素運動をすれば溶けた脂肪をエネルギーとして上手に効率よく消費することができます。

せっかく脂肪が消費しやすい状態になっているので、この期間を利用しない手はないですね。

またキャビテーションによって脂肪を分解して排出するときには一時的に内蔵に負担がかかります。

キャビテーションは脂肪細胞を破壊する痩身エステです。

そして壊れた脂肪は血中へと溶け出し、尿として体外へと排出されます。

この時、特に老廃物を分解する機能を持つ肝臓への負担が大きくなります。

もともと肝機能が悪い人にはキャビテーションはおすすめできません。

肝臓に問題がない場合でも、これ以上肝臓への負担をかけないようにするためアルコールや油っぽい食事は控えましょう。

デトックス効果を上げて早く脂肪を体外へ排出するのも大切です。

水分を普段よりも多くとると良いでしょう。

キャビテーションの効果を最大限まで引き出すためには、一回やって終わりというのではなく、ある程度定期的に回数を重ねた方が良いでしょう。

キャビテーションの効果は早い人なら初回の施術を受けた、その日のうちに実感できる場合もあります。

しかし、これはキャビテーションとその後の血行を良くするエステメニューとの組み合わせで、体の中に溜まっていた老廃物が排出されて、むくみが解消されたことによるものです。

もともと太りやすい体質の人が痩せやすい体質へと改善されるには、少なくとも3ヵ月ほどかかると言われています。

キャビテーションで痩せて、その後の体型もキープできるような痩せやすい体を作るには10回以上定期的に通って施術を受けているのが良いでしょう。

キャビテーションは超音波を利用しているので基本的に副作用はありません。

しかし副作用がないからといって回数を増やすのが良いというわけではありません。

施術後の数日間はキャビテーションによる脂肪の分解効果が持続しているので毎日キャビテーションを受ける必要はなく、週に1、2回程度で十分です。

そのペースを保って3ヵ月ほどキャビテーションを継続することが二の腕痩せへの近道です。

キャビテーションとあわせて、ラジオ波やハイパーナイフなど脂肪を温め代謝をうながす痩身メニューを一緒に受けるのも良いでしょう。

ラジオ波とは高周波の電磁波を利用した施術です。

高周波を当てることで体内に熱を発生させ、冷えて固まった脂肪を温めて燃焼しやすくしたり、代謝を上げたりする効果を得られます。

ハイパーナイフはそのラジオ波(高周波)を利用したマシンの機種名です。

ハイパーナイフでは従来のラジオ波よりもさらに高い電磁波を体に当てて、脂肪を温めて代謝をうながします。

ラジオ波は通常30KHz~60KHzのものが多いですが、ハイパーナイフから出力される高周波は1MHzです。

電磁波は周波数が大きいほど体の奥で熱を発生させることができますが、脂肪にアプローチするという点においては1MHz辺りで最も効果が高くなるという研究もあります。

ハイパーナイフは脂肪を効率よく温めるので施術時間も短く済みます。

しかし、ラジオ波やハイパーナイフはキャビテーションのように脂肪細胞自体を減らしてくれるわけではありません。

キャビテーションは脂肪細胞自体を破壊するものですが、他方、ラジオ波は脂肪の燃焼や代謝を促進する施術です。

それぞれ痩せるためのアプローチの仕方が異なりますが、これら両方の施術を一緒に受けることで相乗効果が生まれます。

キャビテーションで破壊された脂肪を、ラジオ波やハイパーナイフによって代謝を上げて、より早く体外へと排出させるのです。

そうすることでセルフダイエットはなかなか手に入れることのできなかった、細い二の腕により早く近づけます。

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