今回は医学、科学、及び統計的な話がメインになります。
 精神障害と凶悪犯罪・性犯罪は、両者の関連性が強い為、掲載しておきます。


 色々と考えて、リンクの先頭 h を外してあります。
 代わりに、短縮URLを用意しました。商用サイトを経由しませんので、ご安心下さい。


 客観的な報道をチョイスしました。
 しかも、記事は韓国の大手メディアばかりです。その点をご了承下さい。






<目次>


※クリックすると読みたい記事にジャンプします。



2003年2月10日 東亜日報 20歳の男性の45%が対人関係障害の可能性

2004年2月15日 東亜日報 新種の精神障害「危険水準」

2005年1月23日 中央日報 韓国人(朝鮮民族)特有の精神病に関する遺伝的特徴が明らかに

2006年4月9日 中央日報 ソウル市内の小中高生36% 精神状態に異常

2007年4月16日 中央日報 ソウル地域の小中高校生25%が“行動障害”

2007年9月12日 朝鮮日報 10代強姦発生率が、日本の10倍、アメリカの2倍

2012年7月20日 朝鮮日報 韓国の不眠症患者、4年間で2倍に

2012年9月20日 朝鮮日報 未成年者の凶悪犯罪急増






2003年2月10日 東亜日報 20歳の男性の45%が対人関係障害の可能性


20歳の男性の45%が対人関係障害の可能性

FEBRUARY 10, 2003 22:22 by 李成柱


この数値は、米国やヨーロッパなど先進国の平均11~18%に比べて、2.5~4倍に達する。

研究チームによると、人格障害は自分の性格に問題があることに気づきにくく、家庭や社会生活、対人関係に支障があり、周りの人々を苦しめるという特徴がある。また、自分の問題を他人や社会のせいにし、極端な反応を示す。

そのため、各種の犯罪や社会的葛藤を引き起こす原因になりやすく、早急に対策を立てなければならないが、社会的な認識程度が低く、適切な診断と治療が行われていない。

柳教授は、このように潜在人格障害者の比率が高いことについて、「社会的価値観が混乱している中、家庭教育の不在が『人格未成熟の成人』を量産している」と説明した。

研究チームは、今回の調査で、12種類に分けて人格障害の有無を測定した結果、1種類以上の人格障害があると疑われる人が71.2%に達した、と発表した。

具体的には、自分にこだわり過ぎて対人関係が円満でない「強迫性(49.4%)」、合理的な問題解決や人との係わりを避ける「回避性(34.7%)」、わがままで些細なことにも必要以上に反応し気まぐれな「ヒステリー性(25.6%)」、絶えずに他人を疑う「偏執性(22.6%)」の順で多かった。

権教授は、「各国の社会文化的背景によって人格障害が疑われる基準点が異なるため、それを考慮して、基準点を30点から35点と40点にそれぞれ高めて分析した場合にも、32.7%、22.8%となった」「それでも、他国より人格障害可能性の比率がずっと高い」と述べた。

延世(ヨンセ)大学心理学科の李勲求(イ・フング)教授は、「設問の内容が普遍妥当であるため、韓国社会の特殊性によって人格障害可能性の比率が高く表れたという可能性は低い」とし、「韓国社会の精神的健康について関心を持つきっかけにすべきだ」と指摘した。

今回の研究結果は、国内学術誌「精神病理」と米国の学術誌「精神医学と臨床神経科学」に掲載される予定だ。


↓元記事 東亜日報
ttp://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2003021117138
http://bit.ly/10PLGLw



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2004年2月15日 東亜日報 新種の精神障害「危険水準」


新種の精神障害「危険水準」

FEBRUARY 15, 2004 23:32


オオルリのブログ▲鬱病患者や社会不慣れの児童が増加〓東亜(トンア)日報は精神障害実態を把握するために、ソウル新村(シンチョン)セブランス病院の1996~2003年の精神科外来患者の疾患を分析してみた。その結果、患者数は5342人から2万9764人へと、5倍以上に増えた。特に子供の場合、367人から5254人へと、なんと14倍も増えて、小児精神障害患者が急増していることが分かった。

患者のうち、最も多い精神障害は鬱病だった。96年に全体患者の29%に過ぎなかった鬱病患者は2003年には44%に増えた。96年に最大の割合を占めた精神分裂病は2001年から増加傾向が鈍化して2位に落ちた。

鬱病の深刻さはもう数回にわたって警告されてきた。昨年10月、大韓憂鬱・躁鬱病学会がソウルに居住する20~60歳の主婦1000人を対象に行った調査の結果、45%が軽症以上の鬱病に苦しんでいることが分かった。

子供たちの場合、社会によく適応することができない「社会的機能遂行障害」が急増した。これは家族や同じ年齢の子供たちと交わることができず、不便さを感じる障害だ。家庭ごとで1、2人の子供を生んでちやほや育てるために生じた副作用でもある。96年わずか11人だった患者が2003年には1120人に増えた。100倍以上の増加となるわけだ。

▲精神障害の境目が曖昧〓「私の耳に盗聴装置がうめこまれている」と言えば、間違いなく精神障害者だ。精神分裂症であることも、不安障害や人格障害である可能性もある。

しかし「誰か私のことについてひそひそ話している」と言うと、状況は複雑になる。この場合も精神障害に当たるだろうか。社会が複雑になって各種の問題が発生し、精神障害の境目が曖昧になっているという話だ。

ソウル大学病院神経精神科のユ・インギュン教授は「最近、衝動調節障害と人格障害患者が急速に増えている」と話した。さらに同教授は「すぐに満足を追い求める社会的雰囲気によって、過去には疾病に分類されなかった新種の精神障害が個人はもちろん、社会までを脅かしている」と付け加えた。

特にショッピング中毒、賭博中毒、ゲーム中毒、セックス中毒などの各種の中毒の場合、人々が病気として認めない傾向が強い。しかし、これは感情を抑制することができない衝動調節障害で、深刻な精神障害につながる可能性が大きい。

同教授は「中毒者の脳を撮影してみると、前頭葉の感情調節中枢がかなり損傷されていることが分かる」とし「早期に治療しなければ危険な場合もある」と話した。

▲早期発見が重要〓延世(ヨンセ)大学のセブランス病院神経科の閔聖吉(ミン・ソンギル)教授は「精神障害を誘発する要因を検討する際は、遺伝的要因はもちろん、患者の体質、幼い頃の行動特徴、性格、対人関係、家族力などを総合的に考えなければならない」と話した。

また、同教授は「精神障害患者を『精神病者』と呼んで、社会的に烙印を押してしまう偏見を捨てなければ、早期発見は難しい」と話した。甚だしくは家族さえ外部に知られないように隠す傾向が強いという。

普通、精神障害者は疾患別に少しずつ違うが、ほとんど前触れの症状が現れる。したがって患者の行動変化に気付くのが一番大事だ。それだけに家族の助けが必ず求められる。


↓元記事 東亜日報
ttp://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2004021674158
http://bit.ly/gPuCXD



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2005年1月23日 中央日報 韓国人(朝鮮民族)特有の精神病に関する遺伝的特徴が明らかに


韓国型精神分裂病の遺伝的要素を発見

2005年01月23日16時00分

[(c) 中央日報/中央日報日本語版]


西洋の人にはなく、韓国人の精神分裂病患者にのみあらわれる遺伝子の変移が、韓国内の研究陣によって確認された。

蔚山(ウルサン)医大・ソウル峨山(アサン)病院の宋奎暎(ソン・ギュヨン、生化学科)、金昌潤(キム・チャンウン、精神科)教授らは23日、精神分裂病の患者320人と正常な人379人を対象に、体内のCOMT(カテコール-0-メチル基転移酵素)遺伝子の一塩基変異多型(SNP、特定遺伝子の変移)を調べたところ、72番のアミノ酸が「アラニン」から「リン酸」に変わる場合、精神分裂病の危険性が高まることが分かった、と発表した。

今回の研究結果は、遺伝体研究分野の米学術誌「ヒューマンジェナティックス」(Human Genetics)の今年1月号に掲載された。


↓元記事 中央日報
ttp://japanese.joins.com/article/855/59855.html
http://bit.ly/dVGIkS



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2006年4月9日 中央日報 ソウル市内の小中高生36% 精神状態に異常


「小中高生36%、精神健康に異常」

2006年04月09日18時54分
[(c) 中央日報/中央日報日本語版]


ソウル市小中高生の3分の1以上が、精神健康に問題がある、とのことが調査により分かった。ソウル市小児・青少年精神保健センターが、ソウル市内の小中高校19校の保護者、生徒約2700人を対象に調査を行って分かったもの。

民放MBCテレビ(文化放送)の番組『PD手帳』は、4月下旬の正式な発表に先立ち、ソウル大病院が提供した同資料を11日の番組を通じて公開する。それによると、調査対象2700人余の刺激域(反応を起こしうる最少の刺激)を含ませた場合、少なくとも1個以上が診断された患者数が955人(35.8%)にのぼった。

また、疾患が少なくとも1個以上重複していると診断された患者数は445人(16.7%)だった。特定の恐怖症を含む不安障害と気分障害がそれぞれ25.1%、4%で、注意力の欠乏、過剰行動障害、敵対的な反抗障害などを含む行動障害が684人(全体の25.7%)だった。『PD手帳』制作チームは、小児精神障害の実態を調べるため、25.7%の行動障害グループに含まれた児童に会い、2カ月間にわたって密着取材した。


↓元記事 中央日報
ttp://japanese.joins.com/article/546/74546.html?sectcode=&servcode=400%C2%A7code=410
http://bit.ly/ibKG5H



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2007年4月16日 中央日報 ソウル地域の小中高校生25%が“行動障害”


ソウル地域の小中高校生25%が“行動障害”

2007年04月16日08時49分
[(c) 中央日報/中央日報日本語版]


どうして注意散漫なのだろう…小学校4年生チャン・ホ君(仮名。10)は幼稚園のときから上着、かばんなどをよく忘れて出かけた。学校の授業時間中にも別のことをしたり、周囲の友達にちょっかいを出したりして授業の邪魔をした。しかられても何も変わらなかった。

チャン・ホ君は最近、病院で注意力欠乏過剰行動障害(ADHD)という病気を持っていると診断された。常にそわそわして時間や所かまわず衝動的な行動をするこの症侯群は、幼稚園のときに始まり、小学校2年生になると症状がはっきり現れた。脳の機能の異常が原因で、治療も脳の異常を正す薬物治療(精神刺激剤)が優先だ。

チャン・ホ君のようにADHDの子供が全体の13.5%もいるという調査結果が出た。これまで国内医学界では4~5%程度になるものと推算された。

ソウル市学校保健振興院は最近、ソウルに住む6~17歳の親2672人に対する面接調査をもとに「ソウル市小児青少年精神障害保有率の調査」という報告書を発表した。調査は2005年に行われ、ソウル大病院小児精神科チョ・スチョル博士ら30余人の専門家が共同で参加した。

報告書によるとソウル小中高校生4人のうち1人の割合で行動障害があることがわかった。2672人のうち416人(15.6%)は周囲の人や学校生活など特定対象に恐怖症があった。行動障害の中にはADHDの占める割合が最も高く、敵対的反抗障害を見せる子供も全体の11.3%いた。

三星ソウル病院精神科チョン・ユソク教授は「中・高校時はもちろん小学生のときから特に注意散漫だったり、いらいらしたりするほか、成績の変化が激しい、睡眠障害などの症状を見せれば早期に精神科を訪れて積極的に治療を受けなければならない」と話している。


↓元記事 中央日報
ttp://japanese.joins.com/article/557/86557.html?sectcode=&servcode=
http://bit.ly/10LYOx6



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2007年9月12日 朝鮮日報 10代強姦発生率が、日本の10倍、アメリカの2倍


10台強姦がアメリカ 2倍だなんて…

2007年9月12日 朝鮮日報日本語版


 米FBIと日本の国立警察学校、我が国の最高検察庁が2000年から2005年まで5年間の10代青少年強姦の発生推移を調査した資料によると、2000年には日本が人口10万人当たり2.1人、アメリカが6.4人、韓国が7.3人の発生頻度を見せた。2002年には日本が1.7人、アメリカが6.7人で似た水準だったが、韓国は14.5人に急増した。2005年には韓・米・日共に減少したが、日本が1.1人、アメリカが6.0人の一方、韓国は11.5人で日本の10倍、アメリカの2倍を越えることが明らかになった。

 どうして我が国でばかり、強姦事件がたくさん発生するのだろう?これは、何より公開的で持続的な教育の不足が原因である。まだ我々の社会は性の問題を歳月が経てば自然に分かるようになる事で、公開的に討論するには不便な主題だと思っている。我が家庭と学校では、学生の学業成績だけ最優先して単に‘気を付けなさい’と被害者の立場でばかり教育が行われている。

 同時に被害にあった人を被害者と見るのではなく、身体の障害を負ったかのように見る社会の雰囲気のせいでもある。未熟な人間関係で、相手の心を正しく読めずに発生するセクハラと、個人はもちろん家庭や社会を病ませる性暴行の予防のためには、学校や職場で使い捨ての特講を脱して、持続的な教育が行われなければならない。

 少なくとも無知の招いた結果から、セクハラと性暴行を行う場合は、消えなければならない。そうするためには、人間尊重、人格尊重の文化、他人に迷惑をかけない礼節教育とともにセクハラ・性暴行に対する教育が家庭で、学校で、そして職場で討論され、教育されなければならない。


↓元記事 朝鮮日報
ttp://news.chosun.com/site/data/html_dir/2007/04/09/2007040900052.html
※会員限定のもよう



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2012年7月20日 朝鮮日報 韓国の不眠症患者、4年間で2倍に


韓国の不眠症患者、4年間で2倍に

2012/07/20 13:17


6割が50代以上

オオルリのブログ 眠りたくても眠れない不眠症の患者が、ここ4年間で2倍近くに増えている。不況などによるストレスが原因と指摘される。

 韓国健康保険審査評価院は19日、2007年から11年までの診療データを分析した結果、不眠症の患者は同期間で20万7000人から38万3000人に増加したと発表した。年平均の増加率は16.7%。男女別では、男性患者が約37%、女性が約63%と、女性が2倍近く多い。また、年代別(11年基準)では50代以上が65.6%と最多を占める。不眠症患者の10人に6人以上が50代以上ということになる。

 ソウル睡眠センターのハン・ジンギュ院長は、不眠症の増加について「5年前からの世界的な不況で、昼夜を問わず働き、ストレスが増えている人が多くなったせいとも考えられる」と話した。また「1日中パソコンや携帯電話のディスプレーを見て光の刺激を受け続け、脳が疲労して眠れないケースもある」と説明した。

 高麗大学安山病院・睡眠障害センターのシン・チョル教授は「不眠症の患者は社会が複雑化し、目まぐるしく変化するようになって以来、着実に増加を続けている。原因の90%以上はストレスだが、不況のため心配事が多くなったことが影響している可能性もある」と話している。

 健康保険審査評価院は、特に女性の不眠症患者が多い理由について「韓国人女性は育児や家庭生活、仕事によるストレスが多い上、年齢に伴い体や心が男性より顕著に変化するため、より深刻なストレスを受けやすい」と説明した。不眠症の予防に向け▲昼寝をやめる▲就寝・起床時間を決め、そこから2時間以上外れないようにする▲たばこや酒、コーヒーなど睡眠の妨げになるものをできるだけ控える▲毎日少しでも日光を浴びる―などのアドバイスをしている。

キム・ミンチョル記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


↓元記事 魚拓
http://megalodon.jp/2012-0721-1243-07/www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/07/20/2012072001245.html



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2012年9月20日 朝鮮日報 未成年者の凶悪犯罪急増


未成年者の凶悪犯罪、5年間で2倍以上に

2012年9月20日(木)11時2分配信 朝鮮日報日本語版


 ソウル市内の高校に通っていた少年A(18)は昨年6月、中学校時代の友人から10万ウォン(現在のレートで約7000円)を借りたが、5カ月以上にわたって返済できなかった。友人による督促は日増しに激しくなった。今年1月、少年Aはソウル市九老区九老洞の公園のトイレに友人を呼び出し、持参したナイロンのひもで首を絞め殺害した。5月、少年Aは一審で懲役12年の判決を受け、服役している。

 京畿道高陽市では今年4月、家出したり、学校を退学したりした10代の少年少女らが、同じ年ごろの少女に集団暴行を加えて死亡させ、遺体を山中に埋めるという事件も発生した。

少年B(17)ら9人は、被害者が自分たちの悪口を言ったり、自分たちの言うことを聞かなかったりするといった理由で、バットなどで暴行を加えて死なせ、深夜に近くの公園に遺体を埋めたことが分かった。

 未成年者による犯罪が次第に凶暴化の一途をたどり、件数も増えている。大検察庁(日本の最高検察庁に相当)の犯罪白書によると、4大強行(凶悪)犯罪(殺人・強姦〈ごうかん〉・強盗・放火)を犯し立件された未成年者(19歳未満)は、2005年には1549人だったが、10年には3106人と、2倍以上に増加した。

 とりわけ、性的暴行(強姦)が大きな問題になっている。ソウル市冠岳区新林洞では昨年12月、少年C(16)と近所の先輩・後輩4人が、女子中学生(14)を考試院(受験生向けの貸し部屋)に連れ込み、「酒飲みゲーム」をして泥酔状態にさせた後、集団で性的暴行を加えたとして検挙された。

 性的暴行容疑で立件された未成年者は、05年の752人から、10年には2107人へと、2.8倍も増加した。これは4大強行犯罪の中では増加率が最も高い。同じ時期、強盗罪(696人→819人)や放火罪(77人→161人)で立件された未成年者も大幅に増えた一方、殺人犯はそれほど増えなかった。

 未成年者が犯す性犯罪の中では、同じ年ごろの人を対象とするケースが最も増加したことが分かった。
 大法院(日本の最高裁判所に相当)の司法年鑑によると、性犯罪(強姦罪と特殊強姦罪を除く)により、家庭裁判所で少年審判を受けた未成年者は、2002年の537人から、昨年には1695人と、3倍も増加したが、このうち被害者が13-18歳だったケースは60人から690人へと、10倍以上増加した。これは、強姦罪や強制わいせつ罪(成人を対象)で起訴された成人の増加ペースが、02年の1981人から、昨年には2337人と、比較的緩慢だったのとは対照的だ。

 未成年者がほかの人を殴打し、けがを負わせたとして少年審判を受けたケースも、02年の217件から、昨年には1487件と、約6倍も増加した。また、単純暴行事件の件数も、02年の126件から、昨年は820件へと6.5倍増加した。
 慶尚南道昌原中部警察署は今年7月、同級生をモーテルに監禁して小便を飲ませたり、たばこの火を体に押し付けたり、殴打したりした容疑で、高校3年の少年Dを逮捕した。少年Dは、被害者が気に入らないとの理由で、自分の小便を強制的に飲ませた上、殴打して気絶させ、目を覚ますと再び暴行を加えたことが分かった。

 裁判所の関係者は「性犯罪や凶悪犯罪を犯す未成年者が増加の一途をたどる中、家庭裁判所ではなく一般の裁判所で刑事裁判を受け、実刑判決を言い渡される未成年者も増えている。未成年者は暴力的な動画やポルノ動画など、犯罪を誘発するアイテムを手に入れやすく、また家庭の崩壊が深刻化しているだけに、社会的なセーフティーネットの構築が喫緊の課題だ」と指摘した。


↓元記事 朝鮮日報
※会員限定のもよう


↓参考サイト
ttp://lovecorea.exblog.jp/16308127/



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 これらの情報は、調べようとしない限り分かりません。
 インターネットの中級ユーザー以上で無ければ、ここまで探すことすら難しいはずです。
 
 医学誌などで紹介されたかもしれませんが、かといって日本人医師が声を上げることもありません。

 勿論、日本の大手メディアは、ほぼ完全に黙殺し続けています。
 組織全体としての彼らの方が、差別と区別の 『 区別 』 が出来なくなっています。
 
 これらの記事で特に注目したいのは、やはり2005年1月23日中央日報による 『 韓国人特有の韓国型精神分裂病の遺伝的要素を発見 』 の記事になります。

 今後も遺伝子レベルでの研究が進み、科学的に解明されることを期待します。