詳細は不明だが、取り急ぎ転載まで。


 インターネットでは、早くから噂があった。
 
 ゴールデンウィークに、野田首相は訪米予定。
 野田首相は、TPP参加を強行表明すると・・・。






 とにかく、ゴールデンウィークに訪米が正式発表された。

日米首脳会談、30日にワシントンで開催へ

 【ワシントン=中島健太郎】米政府は17日、野田首相とオバマ米大統領の日米首脳会談を30日にワシントンのホワイトハウスで行うと発表した。民主党政権発足後、米政府の招待による首相の公式訪米は初めてとなる。両政府は日米同盟深化に関する共同文書の発表を調整している。


 首脳会談では、月内に中間報告をまとめる予定の在日米軍再編計画見直しや北朝鮮情勢、環太平洋経済連携協定(TPP)への日本の交渉参加問題などが議題となる見通しだ。

 これに関連し、長浜博行官房副長官は18日の記者会見で、野田首相が29日~5月2日に訪米する日程を発表した。

(2012年4月18日11時24分 読売新聞)



↓元記事 YomiuriOnline
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120418-OYT1T00277.htm


 少なくとも、訪米の噂は的中した。
 (海外訪問の噂は、大概的中する。)






 それまでに日本のTPPに対する態度を明確にする必要がある。






 政府関係者が、胡散臭い報道になっているのだが・・・。

首相、TPP交渉への参加表明見送りへ 日米首脳会談

2012年4月19日7時54分


 野田佳彦首相は環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐり、30日の日米首脳会談で交渉参加を正式表明することを見送る方針を固めた。米国との事前協議が難航していることに加え、民主党内に根強い反対論があるため。複数の政府関係者が18日、明らかにした。

 首相は昨年11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議で「交渉参加に向けて関係国との協議に入る」と表明。今月29日からの訪米で、交渉参加の表明を目指してきた。

 だが、TPP反対派は消費増税法案の反対派と重なる。閣内でも鹿野道彦農林水産相が「まだ言及するところまで来ていない」と時期尚早との考えを示すなど、慎重論がある。参院で閣僚2人に対する問責決議案が可決される見通しであることから、訪米前や訪米時に正式な参加表明すれば、政権基盤が揺らぎかねないと判断した。首相は18日の参院予算委員会でも「外交交渉なので政府の判断はあるが、国民の理解が進んでいない中で何でもかんでも進めることではない」と述べた。


↓元記事 Asahi.com
http://www.asahi.com/politics/update/0419/TKY201204180874.html


 反対派を懐柔して、消費税増税を通すのだろうか?
 
 今やるべき問題は、他方面にあるのでは?






 この話が本物かどうか?この先の話になるのだろうが・・・。
 
 元々、菅前総理が一旦TPP参加を見送ったのは、アメリカ側からの打診だったはず。
 つまり、アメリカ側にも日本のTPP参加を望んでいない勢力は存在する。
 
 少なくとも、国内政治が少し面白くなってきた。