本当に珍しく、世の中に絡むことなくリリースします。
今回だけのサービス予定です。(o^-')b
(もっと、アップして欲しいと希望する方は、コメントすべし!)

未だに頻繁に耳にする名曲だが、歌詞の意味は理解していなかった。

とにかく挑戦!歌詞を訳してみると・・・。
あらら、何ともかわいらしい子供同士の恋愛の歌だったのですか・・・。
MV(Music Video)が、大人同士のキスばかりなので騙されていました。

しかしながら、女性に人気あるのは今更ながら頷ける。

アコースティックギターの音色が秀逸の名曲でもある。
生まれ変わるなら、ギターリストが良いかもしれない・・・。

バンド名の由来が気になる方は、こちら

それでは、お待ちかねの名曲をどうぞ。




↓YouTUBE 『 Sixpence None The Richer - Kiss Me (She's All That official music video) 』

2009年05月03日 一年半で700万回近く再生されている。凄い。

Kiss me - Sixpence None The Richer キス・ミー - シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー
(和訳:オオルリ)
Kiss me out of the bearded barley
Nightly, beside the green, green grass
Swing, swing, swing the spinning step
You wear those shoes and I will wear that dress.

Oh, kiss me beneath the milky twilight
Lead me out on the moonlit floor
Lift your open hand
Strike up the band and make the fireflies dance
Silver moon's sparkling
So kiss me.

Kiss me down by the broken tree house
Swing me upon it's hanging tire
Bring, bring, bring your flowered hat
We'll take the trail marked on your father's map  

Oh, kiss me beneath the milky twilight
Lead me out on the moonlit floor
Lift your open hand
Strike up the band and make the fireflies dance
Silver moon's sparkling
So kiss me

Kiss me beneath the milky twilight
Lead me out on the moonlit floor
Lift your open hand
Strike up the band and make the fireflies dance
Silver moon's sparkling
So kiss me

So kiss me...(2x more)
キスしてよ、たわわに実った麦畑で
夜になると、綺麗な緑の草原で
ゆらゆら、ゆられて廻りながら踊るの
靴を履いてよ、私はドレスを纏うわ

ねぇ、キスして 暮れなずむ空の下で
連れて行ってよ 月明かりの舞台へ
あなたが手を広げたら
演奏が始まり ホタル達が舞う
銀色の月明かりが瞬いているわ
だから キスして

キスしてよ 古ぼけたツリーハウスの下で
ゆらしてよ タイヤのブランコを
もってきて あなたのお花の帽子を
あなたのお父さんの地図の印を辿ろうよ

ねぇ、キスして 暮れなずむ空の下で
連れて行ってよ 月明かりの舞台へ
あなたが手を広げたら
演奏が始まり ホタル達が舞う
銀色の月明かりが瞬いているわ
だから キスして

キスして 暮れなずむ空の下で
連れて行ってよ 月明かりの舞台へ
あなたが手を広げたら
演奏が始まり ホタル達が舞う
銀色の月明かりが瞬いているわ
だから キスして

だから キスして...





【独り言】 ギターが、ここまで弾けたらモテモテ君だったろうなぁ~。

歌詞が、ライム(rhyme)を強く意識しているので、上手く訳せない。
日本語訳でも、韻が踏めたら最高だが、意訳のオンパレードになりそうなので辞めました。

意味だけ、汲み取ると素敵な歌ですね。
私も子供心を忘れてしまっている・・・。





<バンド名の由来>
 バンド名の由来は、C.S.ルイス著の”Mere Christianity”(直訳だと、『単なるキリスト教』『一介のキリスト教』少しアレンジして『とあるキリスト教』って感じかな?)の一説である。

C.S.ルイスは、小説、映画「ナルニア国物語」で日本でもなじみの深い作家だが、キリスト教関係の著作者としても知られている。

↓Wikipedia 「C・S・ルイス」
http://ja.wikipedia.org/wiki/C%E3%83%BBS%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B9

バンド名の由来は、アメリカのテレビ番組「Late Show with David Letterman」で紹介されたようだ。
 C.S.ルイス 「Mere Christianity」 より
A little boy asks his father if he can get a sixpence―a very small amount of English currency―to go and get a gift for his father.
- 少年が「お父さんにプレゼントしたら6ペンスをくれる?」と彼の父親に質問した。(現在の英国では、少額)

The father gladly accepts the gift and he's really happy with it, but he also realizes that he's not any richer for the transaction.
- 父親は喜んでプレゼントを受け取り、幸福に満たされたが、また子供がこのやり取りで少しも儲けて無い事が分かった。


C.S.ルイスは、この逸話を、主とキリスト教徒の関係になぞらえて記述したようだが、現在のセクト・カルト宗教団体が読んで回収 改宗して欲しいぐらいだ。

バンド名の意味としては、語弊を恐れず書くと「お小遣いで人に幸せを分け与えるけど、儲けてないよ」と現代人が忘れかけている深い意味も見えてくる。本来の宗教の観点では当然だと思うのだが・・・。

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