いよいよ。月面人工物関係です。
そのまま、NASAとUFOシリーズにシフトする予定ですが、UFOカテゴリが多過ぎるので、『 アポロ計画とUFO 』 とタイトルを改めて、カテゴリも 『 UFO アポロ計画 』 へと分離したいと思います。後々、過去記事を読み返すのが楽になると思われます。
RSSが読者の皆さまに届く可能性がありますが、ご了承下さい。

10.月面で確認される水蒸気、煙
 月面ミステリーは、UFOや人工的な建造物ばかりでは無い。
 
 NASAの公表によると、月面はほぼ大気がない状態である。
 また、水も無いとされている(氷は確認されている)。
 活火山も無いと言われているのだが・・・。

 ところが、プロ、アマチュアを問わず月面観測者から、月面で 『 水蒸気を見た! 』、『 煙を見た! 』 と言う報告は後を絶たない。
 勿論、中にはいたずら、狂言、情報工作も含まれるのだろうが・・・。それにしても、この手の話は絶えた事が無い。

 荒唐無稽な話では無い。ちゃんと報道されている。
 ↓AFP NEWS 『 月面衝突のNASA探査機がとらえた「ちり」、水蒸気含まれる可能性大 』
 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2654382/4782267
 大気や水、活火山が存在しないはずなのに、なぜ?となる。まさしく、ミステリー。

11.月面で観測される人工物
 さて、我が国日本でも、2007年9月14日。中国に遅れたアジアNo1の宇宙開発の地位を取り戻すべく、探査衛星「かぐや」が打ち上げられた。
 約1年半に渡る調査報告を、「かぐや」が送り続けてくれた。

 ↓Wikipedia 『 かぐや 』
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%90%E3%82%84

 ところで、世界のUFOサイトの噂では、かぐやの月面映像はほとんどCGによる加工済み映像らしい。
 特に、月面裏側の映像は参考にならないと揶揄されている。
 果たして、真実はどうなのでしょうか?JAXAだけに、日本には、詳しい方が存在するはずですが・・・。
 NASAやCIAの一大勢力が、YouTUBEを始めとしたインターネット公開に踏み切っていると言うのに・・・。
 時代の流れが読めない人が多いのか・・・。

 話は変わって、2009年10月25日にJAXAから、各メディアに面白い記事が掲載された。



<引用>
月面に縦穴、基地の有力候補地?…「かぐや」撮影
$オオルリのブログ-月面の縦穴 月面に直径60~70メートル、深さ80~90メートル程度の縦穴が存在することが、宇宙航空研究開発機構の月探査衛星「かぐや」が昨年撮影した画像で明らかになった。

 近くに溶岩の痕跡があることから、地下に溶岩が流れてできた空洞(溶岩トンネル)がある可能性が高く、月面基地の有力な候補地として注目されそうだ。月面でクレーターとは異なる縦穴が確認されたのは初めて。

 宇宙機構の春山純一助教らが、今年6月まで月を周回した、かぐやの地形カメラなどの画像を分析。直径より底が浅いクレーターとは異なる影を持つ穴を発見、光の差し込む角度の違う複数の画像を解析し、縦穴と断定した。
(2009年10月25日09時26分 読売新聞)



 面白い話で、この縦穴は特に海外のUFOサイトでは、異星人の地下基地への出入り口ではないか?となっている。
 アメリカ、ロシアに、この縦穴を今すぐ調査してほしい。との要望もある。皆、夢があるなと感心してしまう。
 本当に、異星人の地下基地への出入り口なら、命の保証など何処にもないはずである。
 異星人達は、ハリウッド映画のように、冷酷非情でもなければ、全てが友好的でも無い。

 少なくともその3で述べた、月内部空洞説の足がかりになると現実的な分析をする人も存在する。


 では、『かぐや』 が公開した映像に、月面の人工物が写っていないか? と言えば、そうでもないらしい。
 
 では、時間の許す限り、ご覧下さい。

 ↓YouTUBE 『 Beamer discovers Alien Base on Moon via KAGUYA Satellite 』
 
 かなり、興奮気味に早口で喋っているので、語学力の無い筆者には、聞き取りづらい。
 どうも、SELENE(かぐや)の映像、画像がHDTV(高画質カメラ)なので、月面の人工物が鮮明に撮影されたと言う事を強調しているようだ。
 一番、最初から終始一貫してペンを指しているのが、巨大建造物、もしくは宇宙船だと主張している模様。
 他にも、人工と思われる構造物が写っていると、主張している。
 もっと、鮮明な映像がほしい所だが・・・。少なくとも、天文家、UFO研究家が月面に着目している事が伺える。

 ↓YouTUBE 『 Huge Structures on the Moon - Official Data Source 』
 

 ↓先に画像リンク先(結構、ファイルサイズが大きいので注意して下さい。)
 http://www.lpi.usra.edu/resources/lunarorbiter/images/print/5151_h1.jpg

 映像、画像は、どうやら2,009年に公開。ところが写真元は、
 Eastern Oceanus Procellarum
 Mare Insularum
 Copernicus Crater
 (~) 9.10° N, 19.20° W
 US Lunar Orbiter 5 (1967)

 ルナ・オービター5 1967年 となっている。
 良く見て下さい。これ、その4で採掘現場?と言われているコペルニクス クレーターです。
 どうです?そう考えると、この奇妙に光った施設は、鉱物の採石、精製、加工工場の可能性も視野に出来ませんか?
 尤も、異星人とは私も断言するつもりはありません。また、別の機会に触れましょう。


 とにかく、今頃!?公開するのか!???とんでも無い。歓迎すべきだ。
 やっと、ここに来て、情報が開示されだした。苦節??年、待ちわびた情報開示が始まった。

 ↓YouTUBE 『Mining on the Moon ? 』
 
 音声が小さく、よほど音量を上げないと聞こえません。
 少なくとも、遺跡や建造物や宇宙船で、形状がどうのこうのと説明してくれているようです。
 マウスカーソルで、丁寧にエッジを辿ってくれています。

 信じる人は、『 こんなにあるのか? 』 となるでしょうが、これはほんの一部です。
 信じない人は、『 偶然だろう 』 『 脳がそう解釈しているだけだ 』 となるでしょう。
 分からないと言う人は、このブログを読み進めて下さい。

 月面に降り立った人類は、驚異の写真、映像を持ちかえりました。
 次回から、滞っていたアポロシリーズへと移行します。
 (実は、この月の謎シリーズは、アポロシリーズへの前振りでした)



 最後に、著名な科学者達のコメントの前に、ルナ・オービターの説明。
 ↓ ルナ・オービター
 http://www.masaakix.interlink.or.jp/apollo/framelojfs_old.htm

著名な科学者達による 月への見解

「月の内部には希薄な物質か空洞が存在するかもしれない。科学的なデータはこの考え方を裏づけているようだ。 この結論に至る証拠は共同研究者のソグレン博士によって発見された。」
 -ハロルド・ユーリー博士- ノーベル賞受賞科学者

「ルナ・オービターによる実験は、月の重力場に関する我々の知識を大きく実証した………月が空洞であるかもしれないという驚くべき可能性を示したのである。」
 -セアン・C・ソロモン博士- マサチューセッツ工科大学、地球・惑星科

「天文学上のデータを分析すると、月は均質の天体というよりもむしろ内部が空洞であることが判明する」
 -ゴードン・マクドナルド博士-

上記のコメントは、旧ソ連アカデミーの二人の科学者による驚愕の見解に対して、支持するコメントである。

旧ソ連科学アカデミー バシン、シチェルバコフ博士。
二人の博士が主張した 『 月は異星人の宇宙船説 』 の概要
 (1)月は地球の自然の衛星としては大きすぎて、気まぐれにできた天体とは思えない。
 (2)衛星としてはほぼ完全な円軌道を描いている。※1
 (3)月面の大クレーターの底が異常に浅い。月の赤道面のふくらみが不自然。※2
 (4)月の岩石は地球のものよりも古い。
 (5)月は〝裏返し"にされたような面だけを地球に向けている。
 (6)海、マスコン、川の跡など、謎の現象に満ちている。
 (7)完全に乾燥した世界のはずなのに、ときおり水蒸気雲が出現する。
 (8)巨大な鐘のように長時間、振動を遠距離に伝える不思議さ。
 (9)アポロ計画で発見されたデータなどに矛盾が多すぎる。
 ※1 (2)は、月より円軌道に近い衛星は、太陽系で確認されている。(太陽系データの離心率を確認)
 ※2 (3)は、太陽系の惑星、衛星の扁平率で確認すれば、月より赤道面のふくらみが大きい星が確認されている。

と言う訳で、シリーズサブタイトルの-月はやはり巨大UFOだった-は、私の主観ではなく。
世界トップレベルの科学者達の見解であった事を付け加えておきます。


月面の人工物 シリーズは、アポロ計画とUFOシリーズへと続く・・・

↓【一覧】 アポロ計画とUFO シリーズ
http://ameblo.jp/ooruri777/entry-10527473655.html




<参考文献>
 久保田八郎 著 「7つの謎と奇跡」