おっと、ロシアでもっとありました。

例のピラミッド型UFOの目撃は去年12月9日前後。
更に、去年12月15日に、『TR-3B』と思しきUFOが目撃されていたんですね。

↓YouTUBE 『UFO in Moscow on December,15th,2009 at 19:04(Moscow time)』


↓YouTUBE 『UFO in Moscow on December,15th,2009 at 19:20(Moscow time)』


ロシア側にしたら、状況証拠は、揃ってます。と主張しているようです。
例のピラミッド型UFOも「Russia Today」は、
『Spying Saucer』と報道していましたから。

まぁ、これがありましたからね。



米露新軍縮合意、「冷戦型」核抑止から脱却

 【ワシントン=黒瀬悦成】米露両国は26日、第1次戦略兵器削減条約(START1)の後継条約で最終合意し、互いに壊滅可能な核戦力の保有を通じて力の均衡を保つ「相互確証破壊」を柱とする冷戦型の核抑止理論からの脱却を図る壮大な実験を始動させた。

 国際社会は当面の安全保障を担う核抑止と、将来の「核兵器なき世界」(オバマ米大統領)実現に向けた核軍縮を両立させるという、未踏の地平に踏み出す。

 「新条約で、冷戦は完全に過去のものになった」

 米露首脳が新条約に最終合意した直後、ホワイトハウスでオバマ大統領とともに記者会見したクリントン国務長官が強調した。

 長官は、新条約が米露の保有核弾頭の上限をモスクワ条約(2002年)より約30%少ない1550発と取り決めた根拠について、「米露が互いの信頼を醸成しつつ、相互の核戦力体制を尊重する上で最善の数字だった」と説明。ただ、合意に至る交渉は「困難だった」と認めた。

 米露は今後、欧州配備の戦術核などに関しても軍縮の網を広げる構えだが、核戦力の削減が進むほど、核抑止力の維持は一層難しくなる。米露にそこまでの覚悟と信頼関係があるのかどうか、専門家の間では懐疑的な見方も少なくない。

 実際、ゲーツ国防長官は同じ記者会見で、「米国の核戦力は、潜在的な敵国(からの攻撃)を抑止し、24か国以上の同盟国や友邦国に核の傘を確実に提供するという、重要な役割を担い続ける」と明言した。

 オバマ大統領の「核兵器なき世界」の構想は、現行の核保有国が核放棄を進める一方、イランや北朝鮮などによる新たな核兵器開発・保有や、核関連物質がテロリストやならず者国家に渡るのを阻止し、究極的には世界安全保障の枠組みの中で核兵器を不要にしようというものだ。しかし、そうした理想への具体的道程は、現状では全く見えない。

 むしろ、軍事専門家の間では、米露が今後の核軍縮で保有核弾頭が1000を下回れば、現状で核弾頭約300を保有する中国が、米露との核の均衡を目指し、逆に核軍拡に走る恐れがあるとの指摘も相次ぐ。
(2010年3月28日14時19分 読売新聞)