ロバート・デ・ニーロ
キューバ・グッディング・ジュニア
シャーリーズ・セロン
監督ジョージ・ティルマン・ジュニア

この作品は実話です

全編を通してアメリカ社会の黒人差別が背景にある。とりわけ程度の低い兵隊が集まる軍では人種差別の壁が強烈にあった。これは第二次世界大戦終結後の1940年代末期から物語が始まる。黒人は士官はおろかコックか雑用係にしかなれなかった。そんななか貧農小作人出の黒人コックのカール・ブラシア(キューバ・グッティングJr.)は海軍に志願して入隊する。

カールは泳ぎのうまさを見込まれ、異例の甲板兵に抜擢される。そんな中、カールの乗った艦艇に着陸しようとしたヘリコプターが海に墜落する事故が発生する。
潜水士のビリー・サンデー(ロバート・デ・ニーロ)らが救出に向かう。だがアクシデントでビリーは肺に疾患を患い、潜水士としてのキャリアを断たれてしまう。のちにカールの指導教官になる。

ロバート・デ・ニーロがすばらしい。「人種差別意識の固まりである教官」という役を見事に演じている。だが,何事からも逃げず,正面からぶつかって一つ一つ困難を解決していくカールの姿に接し,カールに一目置くようになり,潜水士として認めていくようになる。その内面の変化をデ・ニーロはまた,見事に演じている。そして,職を追われてまでもカールの合格を宣言する姿はまさに男の中の男!

 

実話好きの方にお勧めですニコニコ

 

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