映画スタジオを意識して剥き出しの舞台。
普通、袖幕とかがあるのですが、敢えて張らずに広々と

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サイドにもイントレを組んでサブステージを。
本当は逆の下手にも組むはずが、残念ながら予算の都合で
半分だけに

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袖から見た舞台。まさに、弁士終わり~映画、その後、ナンチャイらの
照明部が出て行くのが、この場面です。

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普通は、トランス(照明を吊っているバー)を下げてからの演出は、照明の当りが
ずれる可能性があり、嫌われるのですが、そこをエジソンライトハウスの久保さん
は理解してくださり実現出来ました。しかも、気付かれたでしょうか?今回の照明
はほとんど「生」いわゆる赤や青のフィルターをほとんど使っていないのです。
これは、かつて北海道ローカルのアルバイト北海道のCM、バイトバンドバイトで
も使っていた手法です。安易に色で逃げるのではなく、光源場所で印象を変える。
些細なことかもしれませんが、拘ったことの一つです。