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227 妹と姉と名無しさん 2014/01/20(Mon) 20:23:44
書き込んで良いのか躊躇もあるが

今の社会の矛盾が噴出してる出来事だと思った

それでその矛盾捌け口一番弱いところに向かった結果というか・・・

今の日本の強姦を巡る認識や訴訟での勝敗の様子は、民事的にもしかしたら賠償請求は慰謝料として少額なら認められるかもしれないけど、この状況だと刑事事件にするのは難しいのでは・・・?
という状況が、そもそも先進国と言われる諸外国とは違ってるわけで・・・
どっちが正しいのかはわからないけど、差はあるわけで・・・
アメリカだと夫婦間でも強姦罪が成立する 日本とは比べ物にならないくらい簡単に。

日本の場合 DV法だけできてしまってかえっておかしくなってるけど(刑事事件で傷害罪や暴行罪なら検証できるけど、事後確認さえしなくて良い悪法だから)

これは、どう言ったら良いかわからないけど、理想を言えばお互いカウンセリングか何か受けた方が良いんだろうけど・・・日本のカウンセリングはあまりにも一般に普及してない国家資格を持ったカウンセラーなんて大学の教育学部の心理学教室くらいにしかいない。民間の病院のカウンセラーは大抵資格がなく保険診療外の治療として行ってる。
こんな状況では・・・ 支配的カウンセラーや問題あるカウンセラーもいるし・・・(民間のにいるとは限らない。むしろそっちのがマシかも)

理想を言えば、二人ともカウンセリングを受けて、落ち着いた状態で、訴えるかどうか考えて、できればえて、になるなり民事で賠償なりして
その状態で、なお付き合いたかったり、結婚したかったりするなら、結婚すれば良いのではないかと。。。

でも、まず告訴や被害届が受理されにくい状況を作っている警察の問題(警察の名称を悪徳業者応援団に!へのリンク)があるし・・・

矛盾のデパート  カオスよのお・・・



228 妹と姉と名無しさん 2014/01/20(Mon) 20:46:00
米216さん
真面目に心配してたら、あれ?!ってなってしまうお気持ちはわかりますが

そういう状況が、夫婦間で離婚の問題で揉めて、DVに詳しい弁護士かなんかが入ると・・・

あら不思議

バン・クロフトなんかを持ち出し、心理的な支配、モラハラ、サイコパス(これは俗語だけど)的人格の人間、DV人格などと夫を定義し
見事!離婚と慰謝料を勝ち取ったりすることもある

モラハラがあった場合は、不貞も容認されるような妙ちきりんな理屈を持ち出し肯定したりする。
夫婦関係が破綻してたから、不貞に走り、愛情がないのを縛るのはおかしいという理屈(もっと法律的な言葉で)

この米欄に書いた手法は、妻の不倫隠しに使われたりもしてるらしいけど・・・

こういうスレを見ると、さらにどっちがどっちかわからない気分にさせられてしまった。。。

米216さんが書くような性質の人は、今は少なくなってきたかもしれないけど、一般的に言って女性の方にその性質の人は多いかもしれない。
自己決定権を奪われ抑圧的なしつけを受けてたり(親に従い夫に従い老いては子に従い、みたいな)すると、そうなるのでは?とフェミ学者は昔から指摘してきた。

でもさらに考えると、世の中がっぷり四つに取り組む相撲の取り組みみたいな人ばかりではなく、緩衝材や潤滑油のような役割が必要なので、そのような要員にされてきたからではないのか・・・?
という気もする。

なんだかよくわからなくなってきたけど
近代的自我とか、育ってる人の方が、日本ではおそらく少ないのではないかと思うので
自我とかアイデンティティとかあまり持たない、よく言うと空気読み過ぎ周囲に気を遣い自分を合わせたり時には殺したりする人、悪く言うと優柔不断、自分の意見を持たない、など(病的になると境界例と言われる人かも)

人に相談して相手を悩ませないなら、自我がなく優柔不断でも良いだろうけど、自分でも収集付かなくなってると・・・
本当は理想を言えば、コーチングとかのカウンセリングや、自分で本を読んで自分を見直してみるとかが良いのだろう
けど、そうなってるのは、本人だけの責任とも言えない社会的文化的側面もあるかも。。。

真面目に考えると難しいなぁ


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難しくなるのは、心理的に支配されてきた人の心理的サポートや救済や治療にあたると

治療者や、サポートすべき仕事の人(NPOなど)や、行政の公務員や、弁護士などの専門家まで

支配的になったり、搾取的になって利を貪ってる場合も、残念ながら、事の性質上、あるのではないかと思うので・・・

弱者救済は弱者搾取というマトリョーシカのような、弱い者がもっと弱い者を叩くだったり、弱い者なので搾取する、だったり、搾取され続けて習い性になってて、気づかないから、自分も搾取するだったり・・・
そういう色んな思惑や利害や、さまざまな邪な欲望搾取の対象とされている構造的問題があるのではないかと思う。

まとめサイト米欄では、何度も指摘する米があった 『ストックホルム症候群(ストックホルムシンドローム)』 これは、長年支配的抑圧的扱いで萎縮し、心理的問題を抱えるに至った人と、治療者や、弁護士などの専門家の間でも、充分起こり得ると思う・・・・・・・・・

まあ、程度問題で、勝てば官軍という言葉もあるように、強いものに対し肯定的な捉え方をする心理状態というのは、ある意味健康かもしれない(体は健康)

自分が自己犠牲を強いられ、それで問題が起こっているのに、さらに犠牲を強いているものを肯定的に捉えてしまい、さらに破滅的破壊的な方向に進んでしまう・・・というのは問題だけど

ある程度、時の権力者に阿る(おもねる)考え方をするのは、当たり前の事


だから、程度問題でもあるので、これも一概に何が問題とか悪いとか、決め付けられる問題でもないと思うけど・・・