弁護士の仕事は今でもお金で評価されてるじゃないか、と思われるかもしれませんが、弁護士のお金の儲かる仕事じゃなく、お金目的ではない弁護士法に定められた弁護士本来の仕事の事です。

個人の依頼者の立場が、お金を払うのに客ではない、というのが問題ではないかと思います。

これに関しては、諸外国のように、保険制度を導入し企業と個人で負担の割合を変えると言う事でも、解消出来るかもしれませんが
弁護士が、経済合理性から考えたら割に合わない個人の仕事をした事を評価して、企業が顧問弁護士として雇って、それを社会に向けても発表出来て、企業イメージの向上にもなり宣伝効果がある、という状況になればうまく行くのではないか、と思いますがどうなのでしょう?

弁護士の中には、経済合理性を持ち出す人が居ます、費用対効果とか経済用語が出てくるので、吃驚しました。
経済合理性を追求するなら、企業人になるべきで、士業と言うのはそれではいけないはずなのに・・・
いけないというのは建て前で実際何の縛りもありません。
医者の場合は、設備が整わない等の理由がなく、患者の選り好みや治療拒否は出来なくて、したら場合によっては訴訟に発展したりもします。(でもうまく知らなかった事にして断る場合もある)
弁護士の場合は、基本的人権を守るお仕事を断っても、何のお咎めもありません。

企業が困っていると言う様子が書かれた匿名日記(事実かは確認できないが、上司があいつらはヤクザだと言っているという内容)

あいつらヤクザだな
http://anond.hatelabo.jp/20111031154819
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20111031154819  (ブクマ)

「 何かの役に立つとか、何か新商品を開発するとか、新しい 技術革新 そういう ものが無い 世界だから、かも 」←という私の発言に

「お客さん」がいる仕事、いい物を作って評価や喜びの声を得る機会がある仕事は、誰もが一度は経験した ほうがいいと思うんですよね。
自分はモノを作る世界からそうでない職種に移って、周囲を見るにつけひしひしとそれを感じています
「お客さん」を相手にしたことがない人は自分のお給料の出所を軽んじる傾向があるように思うし。

という返事。 http://anond.hatelabo.jp/20111031220754

私の増田(Anonymous 匿名 増田は匿名日記アノニマスダイアリから来てる。アノニとイアリが略された)
早く弁護士も保険で使えるようにして欲しい。(上岡龍太郎父の事なども)
http://anond.hatelabo.jp/20111005072404