花
7年間経営してきた花屋を閉じたとき、僕に残ったのは、1000万円の
借金だった。
正直、心の底でほっとしたのを覚えている。
もう苦しまなくてもいいと思ったのかもしれない
確かに最後の1年間は借金をふやすだけの期間だった
はずかしいというおもい、なさけないというおもい、
世間からダメのレッテルをはられるのが怖かった。
自意識過剰な僕は明らかに、現実に目をそむけていた
好きで始めた商売
が、いつしか利益だけを追求するようになっていた
安易に利益だけを求めるということは、経費を削ることだった
仕入れる花の品質を落とす
それによって利益率をあげようとしたのだった
サービスで始めた1万円のブーケを美容院の人に気に入ってもらって契約をとった
週6つぐらいのブーケの注文が来るようになった
最初は丁寧にしていたブーケに疑問が湧いてきたのだ
こんなに安くして一生謙命しているけど、割に合ってないなって
考えるようになった
花の品質を落とし、評判が悪くなり
いつしか注文はこなくなっていた
花をどのようにお客に提供していくのか
僕は花の値段に疑問があった
もっと安く花のアレンジ商品を提供したかったのだ
それによって花が日常で使われる風景をイメージしたものだった
コンセプトがなかったわけではない、
僕に足りなかったもの
それは自分のスタイルを信じることができなかったということ
現実とイメージとの狭間で僕は自信が持てなかったのだ
怖かったのだ
自分のしていることに自分で責任をとるということに
幻想の中で迷い込んでる自分がいた。
僕がしてきたことは何だったのか
恐怖心は自分が作り出すもの
人は1人では生きていけない
助け合うのです
和の精神
自分のイメージする花の世界を表現すること
それはできるのです
僕は花屋をしてよかったと思う
花屋をまたしたいと思う
僕は自分の描く花の環境を作っていくのです
それは、今までの経験から僕がすべきことなのです
借金だった。
正直、心の底でほっとしたのを覚えている。
もう苦しまなくてもいいと思ったのかもしれない
確かに最後の1年間は借金をふやすだけの期間だった
はずかしいというおもい、なさけないというおもい、
世間からダメのレッテルをはられるのが怖かった。
自意識過剰な僕は明らかに、現実に目をそむけていた
好きで始めた商売
が、いつしか利益だけを追求するようになっていた
安易に利益だけを求めるということは、経費を削ることだった
仕入れる花の品質を落とす
それによって利益率をあげようとしたのだった
サービスで始めた1万円のブーケを美容院の人に気に入ってもらって契約をとった
週6つぐらいのブーケの注文が来るようになった
最初は丁寧にしていたブーケに疑問が湧いてきたのだ
こんなに安くして一生謙命しているけど、割に合ってないなって
考えるようになった
花の品質を落とし、評判が悪くなり
いつしか注文はこなくなっていた
花をどのようにお客に提供していくのか
僕は花の値段に疑問があった
もっと安く花のアレンジ商品を提供したかったのだ
それによって花が日常で使われる風景をイメージしたものだった
コンセプトがなかったわけではない、
僕に足りなかったもの
それは自分のスタイルを信じることができなかったということ
現実とイメージとの狭間で僕は自信が持てなかったのだ
怖かったのだ
自分のしていることに自分で責任をとるということに
幻想の中で迷い込んでる自分がいた。
僕がしてきたことは何だったのか
恐怖心は自分が作り出すもの
人は1人では生きていけない
助け合うのです
和の精神
自分のイメージする花の世界を表現すること
それはできるのです
僕は花屋をしてよかったと思う
花屋をまたしたいと思う
僕は自分の描く花の環境を作っていくのです
それは、今までの経験から僕がすべきことなのです
テーマは1つ
掛け抜けた道のりには、夢とヒントが落ちていた
スラムドッグミリオネア
ファイナルアンサーとともに全世界が注目した実話
なぜ無学の青年が答えを知りえたのか
インド ムンバイ
貧しいスラム街で育ったジャマールは兄とともに、過酷な現実をただひたすら駆け抜けていく
前を向き
あるがままに
そして、真実を受け入れていく
必ず君を見つけ出す
これは運命なんだ
少年だった頃に出会った 少女 ラティカ
暗黒街に落ちていく兄と違い、ジャマールは、ラティカを探しながら、現実を生きていく
ジャマールは事実を見てきたのだ
決してあきらめず、真実だけを受け入れてきたのだ
裏切られて、信じることを覚えた
虐げられることで、自由を手に入れた
まっすぐに歩くことで、富を手に入れた
そして、あきらめずに前をむくことで、愛を手に入れたのだ
これほどの崇高な映画はありえるだろうか
これほどに真実なテーマを教えてくれる映画があるだろうか
僕は自分を考える
自分を振り返る
確かに、夢とヒントはそこにあったのがわかる
しかし僕は真実に目を背けてきたのだ
真実のままを見る、理解する、受け入れるということができないできたのだ
自分を高く掲げ、人に認められることだけを優先してきた
当り前なことだけど、真実を見ずしては、何も生まれない
何も始まらない、どこにも行きつかない
事実は捻じ曲げられ、自分勝手な倫理だけが先行していく
世界は大きく歪んでいくのだ
人生におけるテーマは1つなのである
小さい、やっとのこと地面に立っている自分を知ること
真実だけを見ること
そして夢を描くことなのだ
恐怖心、自意識過剰、偏見、先入観、
そんなものは、自分が勝手に作った虚像なのだ
真実はシンプルで美しい
ただそれを受け入れることだけなのだ
